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＜本日のお話＞ 平成２９年６月１２日 (第1215号）

【イベントのご案内】「リーダーシップ」には、４つのレベルがある

フランクリン・コヴィー・ジャパン紀藤

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（今日のお話　1620文字／読了時間１分半）


■こんにちは。紀藤です。


昨日は、ラン１０キロ、スイム１キロ、
テニス３時間、卓球２時間、、、
１日中動きっぱなしの日でした。

特に下半身に筋疲労が蓄積しております

が、、、この後の
身体が軽くなっていく回復期がたまりません。

運動は、心の食事だよなあ、と思うと同時に、
どんどん追い込むことに快感を覚える今日この頃。


＊

さて、早速ですが、本日のお話です。


本日は私達が専門としている
「リーダーシップ」をテーマに、
イベントのご案内も含めて、お伝えさせて頂きたいと思います。


タイトルは、


”「リーダーシップ」には、４つのレベルがある”。


それでは、どうぞ。



■「リーダーシップの強化」。


私達がたくさんの会社様から
ご相談されるテーマの一つです。


しかし、

”リーダーシップ”

とは一体何なのか？


このことを考えたとき、
明確に定義されているものは、
意外と見当たらないようです。



■しかし、こんな
「リーダーシップの考え方」があります。


それが、「７つの習慣」の著者であり、
リーダーシップの専門家として有名な、
コヴィー博士が提唱している、


『リーダーシップの４つのレベル』


というもの。


（特に組織において）、
”人がリーダーシップを発揮するためには、
　こんな順序がある”

といっています。


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＜リーダーシップの４つのレベル＞


◯個人　・・・　

　一人ひとりの変革から全ては始まる。
　個人が「インサイドアウト」（内から外へ）という姿勢で、
　まず自分から動くというアプローチを取ること。
　これがリーダーシップの最初のレベル。



◯人間関係　・・・

　個人が自分自身の”信頼性を高めること”
　（目標を持ち努力している、自分をマネジメントできている）
　ことで、人間関係においても、”信頼関係”が生まれる。
　その信頼関係を土台にして、　コミュニケーションや問題解決を行うことで
　”人間関係におけるリーダーシップ”が生まれる。　



◯マネジメント　・・・

　”個人と人間関係のリーダーシップ”が整うと、
　「管理・指示型（あれやれ、これやれ）マネジメント」から、
　「人の能力や主体性を引き出すエンパワーメント型マネジメント」
　を可能にしていく。



◯組織運営　・・・

　「個人」と「組織」が同じ方向を向く。
　社員一人ひとりの夢・目標が、組織の夢・目標と重なっている状態。
　それを実現するために、組織長クラスが「個人と組織のアライメント」
　を形にしていく。
　

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というイメージ。



■なんだか文字が多くて、
小難しそうな表現で書いてしまいましたが、
ここから何が言いたいのか？



それは、もし組織が

”より成果を生み出そう”

と思うのであれば、大前提として、



・インサイドアウトの姿勢を持つ『個人』
　
・個人の力を引き上げる『リーダー』

・個人とリーダーの力を最大化する『仕組み』


などの複数の要素が、どれも必要になってくる、

ということをお伝えしたかったのです。




よくあるように、

・皆、そもそもやる気がない、
　リーダー任せにして主体性がない文化である
　
という状態も、

・メンバーは優秀なんだけど、リーダーがダメで、
　結局、皆辞めてしまう
　
という状態も、やっぱりよくない。


やはり、「バランス」なのです。


だからこそ、
先述したように、


・個人
・人間関係
・マネジメント
・組織

がそれぞれのレベルで、
リーダーシップを発揮する事が大事ですし、

それを形にするために、


・効果性の高い「個人」
・偉大な「リーダー」
・フォーカスと実行できる「仕組み」

を育てること、

これが大事だと思うのです。



■、、、と、言うことを踏まえて、
１点ご案内でございます。


上記のお伝えしたことを実現するために、
一つの考え方を体系的にまとめたプログラム説明会を、
来る６月１６日に実施いたします。


組織づくりに関心がある方にとっては、
良い気づきの場になるかと思いますので、
ご都合が付く方はぜひご検討くださいませ。


（※場所は大阪です。そして、直前でごめんなさい）


（ここからご案内）
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■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

　　大阪開催！　6月16日（金）13:30-15:30 
　　
　　経営ビジョン直結型の人材育成ソリューション説明会

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

経営ビジョンを実現するために欠かせない要素として
フランクリン・コヴィーが着目しているのが、
企業カルチャーであり、弊社が他の研修会社と大きく違う点です。

企業カルチャーとは、
社員に共通して見られる態度や行動、人間関係に見られる特徴、
あるいは言語化することなく自然に共有されている価値観や規範…。
つまり、大多数の社員の思考や行動の習慣です。

そこから生まれる独自性は、
競合他社がどれだけ苦心しても真似できるものではありません。
企業カルチャーはあなたの会社の究極の強みであり、
経営ビジョンの根幹を支えるもの「Winning Culture」に他なりません。

競合優位性の高い企業カルチャー「Winning Culture」を築くために、
フランクリン・コヴィーは世界的なベストセラービジネス書『7つの習慣』を筆頭に、
日常での実践と習慣化による定着に焦点を当てた一連の育成プロセスをご提案しています。

豊富なコンテンツの数々は、単なる一個人のキャリア・デザインに留まらず、
会社全体のアドバンテージ・デザインに貢献し、同時に、
それは経営ビジョン直結の人材育成ソリューションとして有益な教材になりえるはずです。

今回の説明会では、競合優位性の高い企業カルチャーを作るため、
「7つの習慣」®を始めとする各コンテンツの数々をご案内します。
またそれらのコンテンツを柔軟に組み合わせることで、
より学びと実践の効果性を上げる育成プロセスを設計するためのサービスもご紹介します。

さらに、コンテンツの組み合わせに柔軟に対応できる、新しい提供形態についてもご紹介。
人材育成の確かな成果をお望みの、経営者、経営企画室、
人材開発・組織開発の責任者の皆様、ぜひ奮ってご参加ください。


▼日時：2017年6月16日（金）13:30～15:30
▼場所：株式会社アイ・キューセミナールーム
▼参加費：無料
▼定員：50名

【イベントお申込み・お問い合わせ】
ご参加希望の方は、是非下記サイトより、
『経営ビジョン直結型の人材育成ソリューション説明会』を選択の上、
お申込みください。
https://www.franklincovey.co.jp/training/trial_entry/

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どうぞ、よろしくお願い致します。

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【本日の名言】


世界に変化を望むのであれば、
自らがその変化になれ。

マハトマ・ガンディー

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＜編集後記＞

とはいえ「個人」のリーダーシップも、
行うのは結構勇気がいるもの。

リスクを恐れず「インサイドアウト」。
これができたら、本当に素晴らしい人生が待っているのだろうな、と思います。

全勝でなくとも、３勝２負でもいいから、
実行していこうという気概を持ちたいもの。

自己への戒めも含めて。


（ご感想は、こちらからどうぞ↓）
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* 紀藤 康行*

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