配信日時 2017/06/09 08:17

子供になる。できないことにチャレンジし続けることで、人生は長く光り輝く【フランクリン・コヴィー・ジャパン紀藤】

------------------------------------------------------------------------------------

<本日のお話> 平成29年6月9日 (第1212号)

子供になる。できないことにチャレンジし続けることで、人生は長く光り輝く

フランクリン・コヴィー・ジャパン紀藤

------------------------------------------------------------------------------------

【メルマガ「未来習慣」 ぜひお友達にも教えてあげてください 】
 ⇒ https://www.future-habits.jp/

※読者様の感想・メッセージはこちら⇒ https://www.future-habits.jp/customer/

------------------------------------------------------------------------------------


◎本メールマガジン(未来習慣)は、

 フランクリン・コヴィーで働く著者が、
 7つの習慣や体験談を元にした、「人生にちょっと役立つ考え方」を通じて、

 ------------------------------------------------
 皆さまの1日を5%元気にする
 ------------------------------------------------

 ことを目的とし、1100日以上にわたって毎日お届けしている、
 500社2500名以上が購読するビジネスメルマガです。

 熟読するも読み流すも、自由な形でご活用下さい。

 ★紀藤康行プロフィール https://www.future-habits.jp/profile/

-----------------------------------------------------------------------------------

(今日のお話 1782文字/読了時間2分)


■おはようございます。紀藤です。

昨日は、3件のアポイント。

並びに、第8の習慣公開コースのオブザーブに
お越しいただいたご担当者様とディスカッションなど。


また夜は、テニススクールでした。

ウルトラマラソンや、
スイムスクールなど行ってますが、
本当は、テニスが何よりも好きです。

ただ、東京はテニスコートがないため、
結局、ランニングが1番しやすい運動で、
走ることを選んでいるなぁと感じます。


改めて、なぜ
「エグゼクティブがランニング好き」なのか
何となくわかった気がしました。

(手間がかからない、すぐできる、
 時間対効果が高い、などでしょう)




さて、本日の話です。

先日、インターネットのニュースでこんな記事を見つけました。


『人生は20歳で、半分終わっている』
https://curazy.com/archives/165365


事を示す法則がある、という話。


人生を体感速度で考え、
人生80年と考えた場合、


”0歳から19歳までの人生の体感値と
 20歳から80歳までの人生の体感値はほぼ同じである”


そんな結果がわかった、というお話でした。
(ジャネーの法則、というらしいです)


今日は、その話に対して、
感じたことについて、思うところについて、
(若干の反論と共に)ご共有させていただきたいと思います。


タイトルは、


「子供になる。できないことにチャレンジし続けることで、人生は長く光り輝く」


それでは、どうぞ。



■私の友人で、小さな娘さんがいる
ちょっと見た目のごついお父さんがいます。

(あだ名  羅王  ※こんな人です
   http://road-to-raoh.com/20161031/



その彼が語った話が印象出来でした。


「子供の頃は、生きることよりも、
  できないことの方が多い。

 算数のテストだって
 新しく覚える授業だって、
 自転車に乗ることだって、

 全部、未体験のことであり、
 全てがチャレンジ。

 だからこそ、「失敗」が普通。


 しかし、大人になると逆になる。

 できないことよりも、
 「できること」ばかりする。

 本当はできないことはいっぱいあるのに
「できること」の範囲内だけで、生きようとする。

 それで、大体多くのそうなった大人は
 みんな、老け込んでいく」


、、、

そんな話でした。


■私は、この話を聞いて
「そうだよな」、と大変納得するとともに、
冒頭にお伝えした


「人生は20歳までで半分終わっている」


とする”ジャネーの法則”なるお話に、
若干の反発を感じたのでした。


人生の密度とは、

『体感の密度であり、思い出の密度である』

とするのは確かにその通り。


それは幼き頃は、
私の友人が語った

「チャレンジの連続だから、1日が濃密」

であることも、
多少なりとも関わっているのでは、

と思うのです。


1日1日が、一瞬一瞬が
惰性じゃなく、なんとなくでないこと。

すなわち、変化感、刺激の多さ
「何もない1日などなかった感」が、
”人生の濃さ”に影響するのではないか、

と感じるのです。



■そして、別に、
お金持ちで色々旅行に行ける、
などではなく


”自分ができないことに、
 夢を持ちチャレンジをしている瞬間”


というのは、
大変かもしれないけれど、
一瞬一瞬が冒険であり、
思い出が残る瞬間なのではないか、と思うのです。


だから、仕事の仲間と、
古き良き思い出話をするとき、


「あの時は本当に大変だった」

「あの事業の立ち上げの時は、
 本当にみんな頑張ったよな」

「ウルトラマラソンは、
 練習も含めて本当にきつかった」


という、セリフが出てくるのでしょう。

そして同時に、その、

「きつかった」
「大変だった」

という言葉の影には、
懐かしい思い出とともに、
誇らしく感じる”濃密な人生”が、
含まれていると思うのです。



■人生が、あっという間に進むように感じるのは、
もしかすると、

「惰性で行動しているから」

ということもあるのかもしれません。


個人的に人生100年などと言われている時代に、

”人生は20歳で半分終わっている”

なんて、悲しすぎです。


だからこそ、暑苦しい話のようですが、
人生をより充実させて、生きたいと願うのであれば

一瞬一瞬をチャレンジの連続にし、

========================

できることでなく、できないことの範囲内で生きる

========================

ことが、大変重要なのではないか
と思うのです。


チャレンジする時、人の命は光輝きます。

『子供になり、できないことにチャレンジし続けることで、人生は長く光り輝く』

私はそう思います。


-------------------------------------------------------------------------------------

【本日の名言】


障害が大きければ大きいほど、
克服する喜びも大きい。

モリエール

--------------------------------------------------------------------------------------

<編集後記>


だから、私も、ドMなレースの
ウルトラマラソンに挑戦し続けたいですし、

できるかどうかわからない
トライアスロンのアイアンマンレースだって、挑戦したい。
(密度高い人生を送りたいから)

そう思い、M街道を進んでいます。


(ご感想は、こちらからどうぞ↓)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

<ご意見・ご感想お待ちしています>

※どんな些細なことでも、どれほどくだらないことでも、
 皆さまのご感想、ぜひお聞かせください!

 ご感想・ご意見は、ぜひ、こちらまで。↓↓↓↓

 * https://goo.gl/SRppG8 *

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
1日を5%元気にするメルマガ「未来習慣」 facebookページ
https://www.facebook.com/futurehabits/
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■


* 紀藤 康行*

フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社
Mobile:080-4795-8424(優先) Tel:03-3264-7401
〒102-0075 東京都千代田区三番町5-7 精糖会館7F
http://www.franklincovey.co.jp/


【メール配信について】
※本メールは、不朽の名著『7つの習慣』に関するナレッジや、
 自己成長の気付きなどについてお送りしております。
※記事中でご紹介している内容については、著者の個人の見解であり、
 フランクリン・コヴィー・ジャパン(株)とは関係ありません。
※ビジネス&ライフに小さな変革を【未来習慣】の配信停止はこちら
 ⇒ https://www.future-habits.jp/