〇〇〇〇さん

こんばんは、吉岡です。


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世の中にはいろいろな自然療法がありますが

「体へ働きかける方向」

を知っておくことは、体を良い状態へ導いていくためにめちゃんこ重要です。



私が自然療法にハマったきっかけは「どんだけ薬を飲んでもアレルギーが治らない」というモヤモヤからでしたが

これは私が

「薬」の「体へ働きかける方向」

を知らなかったのが原因でもあるんですよねえ。




今日は、薬・クレイ・アロマの「体へ働きかける方向」についてお話します。



「薬」の体へ働きかける方向は「抑制」です。
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今出ている症状や炎症を

・抑えて封じ込める
・痛みをブロックする
・鎮静する

市販薬の説明書きによく「症状の緩和」って言葉が出てきますけど、まさに抑えて緩和してくれるのが、薬。



ピタッと症状を無くしてくれるので助かる反面、根本的には治っていないので気をつけなきゃいけません。

（うちの娘のアレルギーも、そりゃあどんだけ薬飲んだって治らないワケよ）





「クレイ」の体へ働きかける方向は「出す」「流す」
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今出ている症状を

・出し切る
・滞りがあれば流す
・鎮静

とにかく流して出していく、薬とは全く逆方向のベクトル。

薬と同じ「鎮静」というワードも入っていますが、この意味合いも違います。



クレイは余分なものを出したり滞りをなくして、体の治るチカラを助けてくれる素晴らしいツールです。


が、症状がピタッと無くなることはないし

アトピー性皮膚炎など皮膚の炎症がある方は症状が噴き出る場合もあるので、そこら辺を分かった上で使うのがおススメ。





じゃあ最後は「アロマ（精油）」

精油の体に働きかける方向は、どっちだと思いますか？

抑制？出し切る？

・・・・・・
・・・・・・


答えは「抑制」です！
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薬と同じなの⁉と思った方いるかなー？



そうなんですよ。
精油も薬も、もともとのルーツは同じ「薬用植物」なので、体に働きかける方向性は同じなの。



ただ精油は植物のもつ成分をギュッと濃縮しただけだから、薬よりもずっと作用は穏やかだし、複合的に体に作用します（だから、副作用が起こりにくい）。


やさしく症状を抑えている間に、自然治癒力を使って体を治癒へと向かわせる

それが精油のメディカルな使い方なんですね。




これってさ
薬に慣れた私たちの「ひよっ子レベルな自然治癒力」を鍛えていくには、ピッタリだと思いません？



自然療法を始めたばかりってついつい

薬ヤダ、絶対！
病院なんて行きません！

みたいにイキっちゃう時期があるけど（ええ、私は大いにありました・・・）



初心者がいきなり黒帯にはなれないから。

何事も段階を踏んで、少しずつ体を鍛えていかにゃーならんのですよね。




「薬使わない」だけがベストではありません。


自分がいま必要なのは「出し切る」なのか「抑制」なのか・・・


症状と向き合い
状況にあわせて選んでいく


そんな自由なチョイスができると、不安やモヤモヤが減るし自然療法も楽しめると思うんです。




明日から募集開始の

【親子で楽しむアロマのお手当講座】でも

精油がなぜお手当に使えるのか、具体的にどんなケアができるのか、、、を詳しくお話していきますね。



自然療法ツールを上手く使って、自然治癒力を鍛えていこー！




それではまた！


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今までありがとうございました。