〇〇〇〇さん
こんばんは
吉岡ゆうこです。
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●5/19 (水)募集スタート
これ一冊で完全攻略!
【クレイセルフケアlesson】
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昨日お話したクレイがもつ4つの働き
1、 吸着
2、 吸収
3、 ミネラル補給
4、 遠赤外線
覚えていますか?
その時その時のあなたの体調に合わせて、「デトックス→整える」を行うのがクレイの力でしたね。
では今日のLessonでは、
クレイの種類と採れた場所、というテーマをお送りします。
よろしくお願いします!
1日目でも少し触れましたが、
産業・工業用も含め、クレイは日本中、世界中で採れます。
アメリカ、オーストラリア、モロッコ、ドイツ・フランスなどヨーロッパ各国、とくに火山の多い地域。
海底の泥もありますね!(こちらは海の生物の死骸など有機物も混ざっているので、ちょっと別物ですが)
興味があれば海外通販のアイハーブを覗いてみて下さい。
いろんなクレイが売っていて面白いですよ。
私がお伝えしているクレイテラピーに使うのは、アロマ・フランス社のフランス産クレイ5種類。
・ホワイトカオリナイト
・グリーンモンモリオナイト
・グリーンイライト
・イエローイライト
・レッドイライト
この5種類のくわしい働きと活用の仕方は、また後日お伝えするとして。
今日はその前にひとつ知っておいてもらいたいことがあるんですが、それは
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クレイは採れた土地によって働き・性質が全然違う
\
ということ。
例えばアロマテラピーで使う精油は、
「ラベンダー・アングスティフォリア=消炎作用をもつ」みたいに
どんな土地で採れたものでも、種類によって働きが決まっていますよね。
(もし間違っていたらすみません)
けど、クレイはそうじゃない。
同じ種類でも、
ものすごくパワフル(つまりデトックス作用が強い)ものがあったり、
穏やかな働きをするものがあったりと、千差万別な特徴があります。
同じ「グリーンクレイ」でも、
フランス産とオーストラリア産では
触り心地も働きも、まったくの別モノだと思った方がいいのです。
で、それはなぜかというと
採掘した土地に
「どんな種類のミネラルが、どのくらい含まれているか」によって、
クレイの働きが決まってくるからです。
なんたってクレイは
土を掘って乾燥させただけだからね。
ミネラルウォーターに置き換えてみるとわかりやすいかな。
日本の水→低ミネラルの軟水
ヨーロッパの水→硬水
がほとんどですよね。
この差は、大地に含まれるミネラルの種類と量が違うことで、生まれます。
たとえば雨がとても多い屋久島では、
土に含まれるミネラルが雨水で常に流されてしまいます。
だから自然と、土は低ミネラルで柔らかいものとなる。
(柔らかすぎてどっしり重厚な土が育たない代わりに
質の良いコケが生い茂り、植物のタネをふんわりと抱きかかえるのだそうです。)
そして、そんな低ミネラルの土から染み出る水はやはり柔らかな軟水。
若い頃ひとり旅した屋久島の湧き水は、
そのロケーションも相まって信じられないくらい美味しかったなあ。。。
ちなみに
この先ご紹介する「ホワイトカオリナイト」も、雨の多い土地で採れます。
多くのミネラルは流され、残ったシリカとアルミニウムがほとんどの構成成分。
たくさんの水によって柔らかくされた土。
だからあんなに白くてフワフワと柔らかいんですね♪
ということでまとめると
いろいろなメーカーから「ホワイトクレイ」「グリーンクレイ」といった同じ名前のクレイが販売されているけれど
採れた土地によって
(さらに精製方法などの違いもあり)
触り心地から働きまで、どれも微妙に違う
ってことです。
それでは今日はこの辺で終わりましょう。
ありがとうございました!
明日もよろしくお願いしますね。
ご質や感想、なんでも随時受付中です!
せっかくの機会なのでぜひ活用してくださいねー。
それではまた!
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