配信日時 2020/06/27 20:00

苦い思いをかみしめた話

〇〇〇〇さん



こんばんは、吉岡ゆうこです。


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新しいクレイ講座

clay-selfcare lesson


7/1(水)~募集開始です


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今日は、一年くらい前の苦い思い出の話をば。



去年1年間、私はクレイの講師資格取得もあって
レッスン関係はすべてお休みしていました。


んでお願いされた時だけプライベートなクレイレッスンを行っていたんですけど。

夏ごろにもおひとり、

遠方に住んでいる乳幼児ママさんにクレイのアドバイスをさせてもらっていました。



安心してお手当ができるよう
できるかぎりのサポートはしたつもりでした。


でもすごく真面目な方で、

「クレイの量はこれで正しいですか?」
「パックはこうであっていますか?」

って、日々、質問LINEの嵐。



新しいことを始めるとき

とにかくやってみよう!
って頭より先に手が動くタイプと

必要なモノとかきちんと揃えてから!
っていうタイプ、2種類いるけど

彼女は完全にガチな後者タイプだったんですね。



なのに私、「ステップ踏んで教えていこう」と思って情報をイッキに出さなかったんです。

これは完全にミスだったと今ならわかる・・・



そんなある日、パタッとLINEが途絶えました。


どうしたかな?と思いつつ、ひと月、ふた月、、、

三か月目になろうとする頃、久しぶりに連絡がきました。



彼女、

正しいかどうかわからないお手当

薬のように痒みがピタッと止まるわけでもなく

このまま続けて意味があるのかな、、、

そう思い悩んでしまい、クレイをやめてしまったんだそうです。



すごく申し訳なさそうに話す姿に

そんな思い詰めなくてもいいのに、ともちょっと思った。


でもそれ以上に彼女の気持ちがよくわかり

私の至らなさを痛切に感じて

なんとも、やるせなくなりました。



クレイってもっと自由に楽しく使えるものなのに

それを伝えられなかった自分が情けない。



だってクレイテラピーってもともと民間療法で

「おばあちゃんの知恵袋」に近い存在だったんですよ。


おばあちゃんの知恵袋に用法・容量なんてないでしょ?

クレイだってもっと

自分の使いやすいように、
心地の良いように

アレンジしたっていいはずなんですよ。



もちろんね

より効果が出るように、使いやすいように

たくさんの知識と経験と努力が集まって生みだされた形式的な「クレイテラピー」も

すごく素晴らしいものです。


だからそれを追求したい人は、すればいいの。


だけどね

その形式の正解にこだわりすぎて苦しくなるくらいなら

そんなもの捨てちまえ、って思うのです。



自分や周りの人が幸せになるためにクレイはある。


正解だけが幸せな道ではないよね。




なんだかまとまらないお話でした。




それではまた!




吉岡ゆうこ






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今までありがとうございました。