配信日時 2018/10/12 15:00

たくさんのアレルギー症状で途方に暮れた時にすべきこと

〇〇〇〇さん、こんばんは

吉岡由布子です。




ノドの痛み、咳コンコン、やがて鼻水鼻づまり・・・

という風邪が先週、わがやで蔓延しました。
(喫煙家のダンナだけまだ引きずってます)

鼻とノドってつながってんだな~って、こういう時に実感するよね。



でね、思ったんです。

風邪とアレルギーってなんか似てるよな、と。


咳、ノド、鼻、熱とか頭痛、、、いろんな症状全部ひっくるめて「風邪」と言うでしょ?


アレルギーも同じ

皮膚の問題、せき、耳・鼻、、、たくさんあるけどどれもまとめて「アレルギー症状」です。



たんなる風邪だったら

咳が出ようが鼻水が出ようが「体がウイルスをやっつけるまで待とう!」

って、慌てず騒がず寝ていられる人は多いと思うのよ。


なのにアレルギーだとそうはいかないから不思議。

「湿疹だ、ぜんそくだ、副鼻腔炎だー!」と焦って薬の種類ばっかり増えていって


最後には

もうどーしたらいいのやら・・・

と途方にくれちゃう人、結構いるんじゃないかな。


まあ、それは私のことです。




アレルギー症状がいくつも出ると、まるで身体中が病んでいるように思えてくるよね。


それが自分の子供だったらなおさらで

「この子の体はどうなっちゃうんだろう」

不安と恐怖で頭がいっぱいになってしまいます。


これも、私のこと(笑)



でもね

不安や焦りっていうのは

《頭の中のイメージ》に過ぎないのよ。

アレルギーのとらえ方ひとつで、重くも軽くもなるんです。


身体に爆弾抱えてる!と思えばコワいけど

ちゃんとアレルギーのことを知れば

それほどでもないやんってことに気づくんだよね。




『アレルギーマーチ』という言葉があります。


一本の木によく例えられるので、ちょっと思い浮かべてくださいね。


この木の根っこ、土に埋まってる部分がアレルギー症状の「素因」

遺伝や免疫機能、臓器の発達具合など本人の土台部分のことです。



木の幹は、外の影響(環境要因)を受けながら成長します。


乳児湿疹→アトピー性皮膚炎→ぜんそく→鼻炎、、、と

アレルギー症状も幹の成長と同じように変化していきますね。


その過程に自然と治っていく枝(症状)があったり、大人の喘息へと成長する枝があったり。



こんな感じでアレルギー症状の出る部位がどんどん変化していくことを

「アレルギーマーチ」と言います。


・・・わかるかな?
(イラストがあればなあ^^;)



何が言いたいのかというと


アレルギー症状はどれもひとつの根っこからスタートしてる、ってこと。



つまり

いろんなアレルギー症状がある

=体のアチコチが病んでいる

ではなくて

=炎症が少しずつ場所を変えて出てきている、なのですよ。



すべてつながっている。

だから改善の方法だって根本的には同じなの。


そう考えるとなんだか気がラクになりませんか?



もちろんね

それぞれの症状に合ったケア方法は違うし

根っこが同じだからといって簡単に治るものでもありません。

私もよお〜く身にしみてます。



でも。

毎日不安の中で過ごすより

出口が複数になっただけ!と受け入れちゃった方が

よっぽどストレスは少なくなります。

結果、体にもイイ^^



アレルギーで途方に暮れちゃった時はぜひ、一本の木を思い出してね。


頭の中が整理されると、不安もぐっと減りますから^^



具体的にどうしていけばいいのやら?

についてはこれから書いていきますね。






それではまた!




★ご質問や相談、ひと言「読んだよ!」のご感想お待ちしています!


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吉岡由布子




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