〇〇〇〇さん、こんばんは
吉岡由布子です。
ノドの痛み、咳コンコン、やがて鼻水鼻づまり・・・
という風邪が先週、わがやで蔓延しました。
(喫煙家のダンナだけまだ引きずってます)
鼻とノドってつながってんだな~って、こういう時に実感するよね。
でね、思ったんです。
風邪とアレルギーってなんか似てるよな、と。
咳、ノド、鼻、熱とか頭痛、、、いろんな症状全部ひっくるめて「風邪」と言うでしょ?
アレルギーも同じ
皮膚の問題、せき、耳・鼻、、、たくさんあるけどどれもまとめて「アレルギー症状」です。
たんなる風邪だったら
咳が出ようが鼻水が出ようが「体がウイルスをやっつけるまで待とう!」
って、慌てず騒がず寝ていられる人は多いと思うのよ。
なのにアレルギーだとそうはいかないから不思議。
「湿疹だ、ぜんそくだ、副鼻腔炎だー!」と焦って薬の種類ばっかり増えていって
最後には
もうどーしたらいいのやら・・・
と途方にくれちゃう人、結構いるんじゃないかな。
まあ、それは私のことです。
アレルギー症状がいくつも出ると、まるで身体中が病んでいるように思えてくるよね。
それが自分の子供だったらなおさらで
「この子の体はどうなっちゃうんだろう」
不安と恐怖で頭がいっぱいになってしまいます。
これも、私のこと(笑)
でもね
不安や焦りっていうのは
《頭の中のイメージ》に過ぎないのよ。
アレルギーのとらえ方ひとつで、重くも軽くもなるんです。
身体に爆弾抱えてる!と思えばコワいけど
ちゃんとアレルギーのことを知れば
それほどでもないやんってことに気づくんだよね。
『アレルギーマーチ』という言葉があります。
一本の木によく例えられるので、ちょっと思い浮かべてくださいね。
この木の根っこ、土に埋まってる部分がアレルギー症状の「素因」
遺伝や免疫機能、臓器の発達具合など本人の土台部分のことです。
木の幹は、外の影響(環境要因)を受けながら成長します。
乳児湿疹→アトピー性皮膚炎→ぜんそく→鼻炎、、、と
アレルギー症状も幹の成長と同じように変化していきますね。
その過程に自然と治っていく枝(症状)があったり、大人の喘息へと成長する枝があったり。
こんな感じでアレルギー症状の出る部位がどんどん変化していくことを
「アレルギーマーチ」と言います。
・・・わかるかな?
(イラストがあればなあ^^;)
何が言いたいのかというと
アレルギー症状はどれもひとつの根っこからスタートしてる、ってこと。
つまり
いろんなアレルギー症状がある
=体のアチコチが病んでいる
ではなくて
=炎症が少しずつ場所を変えて出てきている、なのですよ。
すべてつながっている。
だから改善の方法だって根本的には同じなの。
そう考えるとなんだか気がラクになりませんか?
もちろんね
それぞれの症状に合ったケア方法は違うし
根っこが同じだからといって簡単に治るものでもありません。
私もよお〜く身にしみてます。
でも。
毎日不安の中で過ごすより
出口が複数になっただけ!と受け入れちゃった方が
よっぽどストレスは少なくなります。
結果、体にもイイ^^
アレルギーで途方に暮れちゃった時はぜひ、一本の木を思い出してね。
頭の中が整理されると、不安もぐっと減りますから^^
具体的にどうしていけばいいのやら?
についてはこれから書いていきますね。
それではまた!
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今までありがとうございました。