２０１９年４月２日（火）

From :

魂の整体師　河野修一
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おはようございます。


新しい元号が発表されましたね。


「令和」


僕はこの言霊の響きは好きです。


新しいエネルギーの発露を感じます。


この新しい波動が、

表面的、平面的な平和ではなく、


「個人の内側から始まる

本質的な意識の変化に

繋がっていったら」と思います。




ところで、

今日は以前もご紹介した、

僕のモロッコ体験談になります。




『再掲：砂漠で裸の通過儀礼』
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リトリートの最終日の夜の、

たった独りでの砂漠体験は、

忘れがたい貴重な体験になりました。




旅行前に、

「今回は自分のために

しっかり時間を取り分ける」

と決めていました。




最初の予定では、

満天の星の下で過ごすことを

イメージしていました。




衣服をすべて脱いで

裸で「砂浴」をしながら、

「瞑想」したいと思っていました。




結果的には、

その二つとも達成できたのですが、

一つだけ条件が大きく異なりました。




出かける直前になって、

天候が変わり始めたのです。




曇天になり風が吹き始め、

時折雨粒も落ちてきます。




それでも

今日しかチャンスはありません。




意を決して、

バギーの後ろに乗って出かけました。




運転手のバラクの案内で、

ある砂丘の窪地で降ろしてもらい、


２時間後に来てもらう約束をして

彼には帰ってもらいました。




着いてしばらくは風もほぼ収まり、

夕暮れの少し残っていた明りの中で

砂浴と瞑想を楽しみました。




砂漠の砂の感触はとても気持ち良く、

大地と「一体」になる感覚は、


ここでしか味わえない

特別な「エクスタシー」です。




しかし、数十分が過ぎたころ、

風向きが変わり、

はげしい砂嵐に変わり始めました。




独り、真っ暗闇の砂漠の中、

砂嵐は吹き荒れています。




直感的に、

「これは通過儀礼

（イニシエーション）なのだ」

と思いました。



「自分は

モロッコとサハラに試されている」

と感じました。




それで、

宇宙にリクエストを出してみました。




『もし自分のこれまでの人生が

間違いではなく、


ビーイングタッチを伝えることや、

縁のある方をここに連れてくることを

あなたが祝福してくれているなら、


どうぞ僕に星を見せてください。』




そのように祈ってみたのです。




そう祈ってみたものの、

嵐は止む気配はありません。




空は真っ暗な雲で覆われています。




どう見ても１００％、

星を見れるような天候とぱ思えません。





全身に打ちつける砂の痛みと、

雨粒に耐えながら、


ひたすら

２時間が過ぎるのを待ちました。




何と「心細かった」ことか。




「ここで雷に打たれたら大変だ」

という一瞬の恐怖感や、


「もしバラクが来なかったら」

などという、


マイナスの思考が

ときどき頭の中を駆け巡ります。




でも

そうした思考が通り過ぎたあと、


「人生を信頼している自分がいる」

こと、


そして

「ここで死んでも大丈夫」という、


『絶対安心に包まれた』不動の自己にも

気づいていました。




ですから、

「恐怖感に囚われ続けた」わけでは

なかったのです。




時間がかなり経過し、

自分のリクエストのことも忘れたころ、

風が止むのを感じました。




それで風と砂に耐える

「うつぶせ」の姿勢から、


ゆっくり「あおむけ」の姿勢になって、

そっと目を開けてみました。




すると、

目の上の正面のところに、


ぼんやりした

「二つの光体」が目に入りました。




「えっ、もしや」と思い、

あわててメガネを掛けてみました。




なんと雲の合間に、

「二つの星」が光っていたのです！




正面にはっきり二つ、

右側に薄く雲に隠れて一つの星を

確認できました。




涙が自然に頬を流れ落ちてきました。


明らかに偶然とは思えませんでした。




ほぼ３６０度の全方位が見渡せる

砂漠の上で、


ちょうど自分の視線の正面、

そこの雲だけが切れていたのです。




涙が「嗚咽」に変わりました。




そして

自分の中で何かがシフトしました。




身体の余分な力が抜けていきました。




過去に「愚かな選択をした」と

自分を責めていたいくつかのこと、


心の奥に残っていた

罪悪感が消えていくのを感じました。




と同時に、

インスピレーションがやってきました。




「ここサハラの砂の上で

たった独りで自分と向き合う時間を

同じように必要としている人がいる」



「このスペシャルな時間が必要な方に、

リトリートのプログラムの一つとして

提供していこう」




そう決めた瞬間でもありました。




数分後には雲の隙間はなくなり、

砂嵐が戻ってきました。




遠くからバギーのエンジン音と

ヘッドライトの灯りが近づいてきます。




帰りはバラクの背中が

何とたくましく見えたことか。




こうして

今回の僕の通過儀礼は終わりました。


↑　↑　↑


これは一昨年の体験になります。



そして今年も１０月に

モロッコリトリートを開催します。



砂漠の町メルズーガに滞在中、

独りで砂漠で瞑想したい方には、

オプションで二時間の体験を提供します。



今年、河野とモロッコをご一緒しませんか？




○第５回モロッコ・リトリート


▼仮予約を開始しました！！
http://gsmail101.com/r/c/qSFa/E2Z8/K5KLP/




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■ビーイングタッチを学ぶ！


○ビーイングタッチヒーラー養成講座　
http://gsmail101.com/r/c/qSFr/E2Z8/K5KLP/


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■お知らせ

○長野プチ断食リトリート


今年は長野県の時空の杜で、

３回のプチ断食＆瞑想整体リトリートが

予定されています。


・身近な食べ物を使った自然療法

・子宮を癒す瞑想整体・熟手調整

・数人の講師による専門分野の講義


この三本柱で構成される

気づきと学びのリトリートです。


３回のリトリート

すべてに参加された方には、

熟手調整レベル１の修了証が発行されます。


１回目は、５／２４～２６　です。


▼このプチ断食リトリートの詳細は

以下のサイトから確認して下さいね。

http://gsmail101.com/r/c/qSFp/E2Z8/K5KLP/


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ここまで読んでくれてありがとう。


それでは、今日も元気で素敵な一日を！


心からの愛と共に！


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このまま、そのまま、あるがまま

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宇宙は可能性と奇跡に満ちた創造の場。


自分の無限の可能性を信じて、

愛することをやろう！



『手から愛を伝え、手から宇宙の愛を知る！』

・自然医学整体研究所 公式サイト
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・TE-A-TEの会（手愛手の会）

・メディテーションタッチ協会設立準備室

主宰　河野修一

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