配信日時 2021/09/15 23:23

コーチングのコツ~第3位~マイクポゼッション

サンプル1、こんにちは。

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 となりの仲間の相談に乗ろう
 となりの仲間に相談をしよう
 となりの仲間と相談し合おう

 仲間達と相談し続ける社会に
 仲間達と応援し合える社会に

 仲間も自分も信頼できる人へ


あらためまして、こんにちは。
あきなりです。

貴重な時間を使って
このメールを読んでくれて
どうもありがとうございます!


今日は

アカデミック・コーチング学会の会長でもあり
北海学園大学国際ビジネス論教授の
菅原秀幸先生の主宰する会に参加しました。

-----
日中は朝から晩まで
オンライン研修のDAY1でした
-----


内容については守秘義務があるので
ココでは控えさせていただきますが

今回の会のスタイルが

オープニング(先生、少し挨拶)
 ↓
ブレイクアウトルームで自己紹介
 ↓
参加者から質問受付
 ↓
先生が回答
 ↓
公開コーチング2本(7分×2)
 ↓
参加者から質問受付
 ↓
先生が回答
 ↓
ブレイクアウトルームで感想タイム
 ↓
まとめ(アンケート依頼)


って感じでした。


その場での質問に
分かりやすく簡潔に短く答える。

その短い時間の背景には
膨大な経験と調査と理論がある。

そこに価値があるなぁと。


まるで
ピカソが10秒で描いた絵が
100万ドルするかの如く。


質問意欲の高い参加者さんだらけで
とっても興味深かったですー。


-----
そして個人的には

去年のアカデミックコーチング学会で
基調講演させてもらった際に出会った方や

30分無料コーチングの際に
お申込みいただいた方に

再会できて嬉しかったです♪
-----


よし!
今日は今日中にメルマガ書きます!!
(ただいま、22:46)



では
本日の本題です。




=====


今週のシリーズ


85人の学生実施したコーチングを通して
感じたコーチングのコツ、ベスト5はコチラ↓

-----
第1位:目的論
 未来の、その先に辿り着くには?

  この1年をどう過ごすかじゃなく
  卒業の時にどうなってるかじゃなく
  どんなところに就職するかじゃなく
  さらにその先をイメージしてもらう
  そのための工夫とは??


第2位:安心感・信頼感
 最初の10分をどう過ごすか?

  「初めまして」の状態から
   彼ら彼女らの安心感や信頼感を
   できるだけ高めるには?
   彼らのリアルを想像してみる


第3位:マイクポゼッション
 短い時間だからこそ相手に喋ってもらおう

  職員とプロコーチの大きな違いの1つは
  「どっちがどれだけ喋っているか」
  できるだけ相手にしゃべってもらう
  工夫のあれこれにどれだけこだわるか


第4位:主体論と仮説検証
 何やる?いつやる?やってみよう!

  遠い将来にに向けて、まずは何をやるのか?
  それに向けて今日できることをやってみよう。
  ここで「まぁ、○○をやってみようかなー」
  ぐらいだとやらないからね!


第5位:受容と共感的理解
 結局コレが気づきを生む

  全面的に受容し共感的に理解する
  結局のところの具体的なポイントは
  このリアクションと、この質問!
-----


今日は


第3位:マイクポゼッション
 短い時間だからこそ相手に喋ってもらおう

  職員とプロコーチの大きな違いの1つは
  「どっちがどれだけ喋っているか」
  できるだけ相手にしゃべってもらう
  工夫のあれこれにどれだけこだわるか


コレね。


マイクポゼッションについては
9/7のメルマガでお届けしました!








って言ったって
覚えてないでしょうから笑
軽く復習してみましょう。

-----
僕が読者だったら

数日前のメルマガの内容
読んでたとしても
よっぽどじゃなきゃ覚えてないw
-----



<マイクポゼッション>

僕の造語w

マイクが1本しかないとして

2人の間にあるその1本のマイクを
コーチ/クライアントどっちがどれくらいの時間
キープしていたかというもの。

クライアント:70%
コーチ:30%

ぐらいがいいかなぁー。



って内容。



で、この
マイクポゼッションを
高めるためのポイントが

  できるだけ相手にしゃべってもらう
  工夫のあれこれにどれだけこだわるか

だと思います。



よくあるのが

 1.相手が言ったことをまとめてから
   質問をしようとする

 2.(自分が理解したことを伝えたくて)
   自分の体験談や思いを混ぜながら
   長々としゃべっちゃう

 3.コーチの質問がYes/Noで答えられる
  (クローズドクエスチョン)もので
   コーチが長々質問する
   →クライアントが短く答えるがループする

って感じかなー。



これらの対処としての工夫に
どれだけこだわれるかということを
短めにお伝えしたいと思います!


1→まとめなくて大丈夫ww
  クライアントは分かってるから
  短く質問しよう

   「いま、○○さんはXXが苦手で
    そのために先週うまくいかなかった
    という話をしてくれました。
    なかなかうまくやれないですよね?
    そして、○○さん、そのことについて
    もう少し詳しく教えてもらっても
    よろしいでしょうか?」

  この間は誰のための時間か?

  クライアントにとっては何のプラスにも
  ならない時間な訳です。
  (まぁ、もっとシンプルにまとめたり
   クライアントの言ってない深い思いまで
   付け加えて質問すれば”たしかにーー”って
   なると思いますが・・・それは高レベル)

  この間、ずっとマイクはコーチに向いたまま。
  この時間をできるだけ1秒でも2秒でも短くしたい。

  それがインタラクティブリスニングと言われる
  短くもクライアントのための時間となる質問集。

    ☆もう少し詳しく教えて
    ☆〇〇っていうのは?
    ☆他には?
    ☆例えば?
    ☆どうして?
    ☆何があったの?
    ☆だけど?
    ☆だから?
      :

  「そっかーーーー。
   ○○さん、今の話もう少し詳しく教えて」

   だけでクライアントは
   質問の意味を理解します。

   大丈夫、
   クライアントを子ども扱いしないで。
   クライアントを信じてみてください。










長くなった苦笑



短めに!!!





2→全部割愛できますw

  僕のコーチングを
  オープンエッセンシャルコーチング(座談会)
  とかで見てくれたとしたら
  感じでくれてるかもしれませんが

  僕が喋ってる内容って

    ・相づち、頷き
    ・例えばの例としていくつか挙げる
    ・ちょっと複雑な質問を
     分かりやすくするための説明

  ぐらいだと思いますよ。

  いいと思うよ、ってことは
  わざわざまとめていうのではなくて
  クライアントが言ってくれているそばから
  「うんうん」「いいねー」って
  表現していますからね。

  
  -----
  ・ちょっと複雑な質問を
   分かりやすくするための説明 

  コレは例えば

  「ちょっと変なお願いですけど
   椅子から立ち上がってもらってもいいですか?
   ありがとうございます。
   そして、また変な質問しますけど
   右と左、どっちかが未来でどっちかが過去
   だとするとどっちがどっちぽいでしょうか?」

  「(未来の立場から現在の位置の自分を
    見てもらいながら)
   ココに来るまでに楽しいことや嬉しいこと
   良かったなぁって思うこともあれば
   つらいこととか大変なこと、悲しいことも
   あったかと思います。
   なので、改めてここの自分から2021年の
   自分に向かって『これだけは忘れないでね』
   とか『このことだけはしっかり持って
   ココまでおいでね』っていうことを
   伝えるとしたら・・・なんて言ってあげたいですか」

  とか、ね
  -----



3→オープンクエスチョンを使いこなす

  ◆◆について、やってみて楽しかったですか?
  ◆◆のために、英語の勉強できそうですか?
  ◆◆について、何かありますか?

    →全部、Yes/Noで答えられるから
     一問一答になりコーチが苦しい。。


  ◆◆について、やってみてどうでしたか?
  ◆◆のために、何ができそうですか?
  ◆◆について、何がありますか?

    →こう聴くだけでクライアントは自由に
     その人らしい答え方で答えられる。






・・・めっちゃ長くなったww


まぁ何はともあれ
サンプル1の想像以上に
サンプル1は多弁ですw


コーチ業をしていたり
1on1で上司として関わってたり
営業としてお客さんに接してたり

するのであれば


先方に了承を得た上で

録音をしてみて
マイクがどっちに向いているか
計ってみることをオススメします!


-----
ちなみに僕は先週計ってみたら

クライアント24分
コーチ(僕)6分

でしたよ(ホッ
-----


では、また
メールしますね。



マイクポゼッションは
意識したら絶対に改善しますよ♪







サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて

ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです!

ありがとうございます。
本当に心から感謝です。




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菅原先生みたいな会、やってみようかな?笑