《マイクポゼッション》

コーチングにおいても
1on1や営業とかにおいても
活用できる考え方だと思います。




今日
とある方の30分コーチングを
オブザーブする機会がありました。


その際、30分という時間の中で
コーチとクライアント
どっちがどれくらい話したり考えたり
しているのかなぁと思って

　クライアントが
　話したり沈黙して考えたり
　している時間

ってのを計ってみたんです。


サンプル1、
どれくらいだったと思いますか？



：



：




まぁ
コーチの力量だったり
クライアントのタイプだったり
に影響は受けるものの





今日計った時は


クライアントの時間　8分55秒


でした。。



トータル30分だったので

クライアント9分
コーチ21分



クライアント：9分　＝　30%
コーチ：21分　＝　70%


明らかに
コーチの持ち時間が長すぎ！笑

ｰｰｰｰｰ
メインのフィードバックをさせて頂いた上で
この事実を伝えさせてもらいましたよ。
ｰｰｰｰｰ




サッカーに詳しかったら
「ボールポゼッション」
というコトバはご存じかと。


サンプル1、
詳しくなくても大丈夫。


ボールポゼッション
っていうのは

1つしかないサッカーボールを
どっちがどれだけキープしていたか？
っているパーセンテージです。



例えば

A　対　Ｂ

Ａがたくさんボールを回して
たくさんキープしていたとしましょう

Ｂはほとんどボールを
触ることができなかった。


そうすると
ボールポゼッションは
例えば

　Ａ　74%
　Ｂ　26%

みたいになります。


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詳しくはコチラを
-----




で、もしサンプル1が

コーチや営業というような
相手の話を聞くことが大切な要素
っていう立場だとしたら

そして
1on1の上司として
部下の話を聞く状況があるなら



ボールポゼッション　ならぬ
マイクポゼッション　っていうのを

意識してみる
もしくは計ってみるのはいかがでしょう？




マイクポゼッションっていうのは

マイクが1本しかないとして

2人の間にあるその1本のマイクを
どっちがどれくらいの時間キープしていたか
というイメージです。



あんがい、
マイクをキープし続けて（喋りすぎて）いる
ってことに気づいてない人が多いですよー。




↑の例は

マイクポゼッション

　クライアント：9分　＝　30%
　コーチ：21分　＝　70%



できれば
逆ぐらいにしたいですねー。

クライアントが70%くらい喋ってて
コーチは30%程度って感じ。




できるだけ
相手に話してもらってナンボ
ですからね。





では、また
メールしますね。



僕も30分のコーチングで
ざっくりと計ってみたら


クライアント24分
コーチ（僕）6分



クライアント：コーチ　＝　24:6　＝7:2


クライアント　78%
コーチ　22%



よかった笑




サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて

ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです！

ありがとうございます。
本当に心から感謝です。




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