配信日時 2020/11/16 22:00

<1 year ago>10月第3位「伝わる構文、公開」

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《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり) 
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こんにちは。
あきなりです。

今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にウレシイです。
ありがとうございます。


研修やエッセンシャルクラスで
ここのところ数日連続で
フル稼働だったなぁと。


そして夜は

慶応丸の内シティキャンパスの
講座中でございました(オンライン)。


今日は
ヤフーの1on1の本間さんと
YeLLの篠田さんがメインで。


ということで
本日の本題です。





//////////


ちょっと疲れているので
今日は省エネモードで笑


ということで
1年前の10月

2019年10月の
開封率 第3位のメルマガ本文を
お送りしてみたいと思います!

(この時点で
 まだどんな内容だったか
 僕自身も見返していませーん)

ではどうぞ!


=====

<件名>
伝わる構文、公開
(2019年10月25日)

<開封率>
31.34%


<本文>
上司から部下に
部下から上長に
親から子に
先生から生徒に
先生から親御さんに
プライベートや仕事上のパートナーに



要望や断りなど
言いたいことを伝えるために

もうちょっと正確に言うと
言いたいことが相手に伝わるように

どうしたらいいかというのを
考えておりまして。


以前(10月頭ぐらい)
アドラー心理学をもとに

「アドラーに学ぶ上手な自己主張のしかた」
と題して


《4つのパターン》
  主張的・非主張的
  攻撃的・復讐的





《6つのポイント》
  ヨコの関係に立つこと
  理性的であること
  論理的であること
  権利と責任を意識すること
  依頼口調を使うこと
  固執しないこと

をこのメルマガを通して
お伝えしてきました。





そして、
じゃあ具体的にどうやったら

 相手に伝わりやすく
 自分も我慢せずに伝える

ということができるのか?


について
昨日、概要をお伝えしました。



1.声掛け
2.事実の伝達
3.要望の伝達
4.理由の伝達
5.行動の検討
6.声掛け


-----
・・・昨日からすでに改変しました笑
-----


コレについて
少し詳しく書いてみますね。



1.声掛け
 いきなり要望を伝えるのではなく
 「○○の件、あのあとどうなったの?」とか
 「お子さん運動会だったんだっけ?」とか
 相手の関心ある事に対して
 こちらから話しかける

 そしてそのことをちゃんと聴く!!!


2.事実の伝達
 接続詞(ところで、でさぁ・・・)で
 話の転換をした上で
 事実と気持ちを伝える

 伝える時は
 事実+Iメッセージ+私の気持ちで!

 そしてそのことについてどう思うか
 相手の感想や言い分をちゃんと聴く!!! 


3.要望の伝達
 接続詞(そして、なので・・・)で
 話の転換をした上で
 要望を伝える

 伝える時はIメッセージで!


4.理由の伝達
 接続詞(なぜなら、っていうのも・・・)で
 話の転換をした上で
 理由A(相手の価値観系)と
 理由B(こちら都合系)を伝える

 伝える時はIメッセージで!

 そしてそのことについてどう思うか
 相手の感想や言い分をちゃんと聴く!!! 

5.行動の検討
 接続詞(だとしたら、だったら・・・)で
 話の転換をした上で
 行動のアイデアを聞いてみる

 自分のアイデア伝える時はIメッセージで!

 そして出たアイデアの中から
 何を選択するか相手にちゃんと聴く!!! 

6.声掛け
 感謝と勇気づけをする



実際に書いてみましょう。
たとえばこんな感じかな?


事例はどうしようか・・・

例えば部下との評価面談で
A~D評価の中でCだった場合
という設定ね。






1.声掛け
 「○○さん、お疲れさま。
  そういえば先週の土曜に
  子供の運動会って言ってたけど
  どうだった?」

 「うんうん、そっか。」

 「おぉ、それは凄いね!
  娘ちゃんは何て言ってたの?」

 「へーー、それは良かったね!」



2.事実の伝達
 「さて、
  2019年度上期の評価について。

  8つの項目のうち5つがC評価
  2つがB評価、1つがD評価で
  トータルでC評価でした。

  特に、期首に掲げたこの数値が
  目標の半分に満たなかったからね。

  私個人としても今年の○○さんには
  期待するところが大きかったから
  半分に満たなかったことは
  とても残念だなと感じるし
  正直もっと出来る人だと信じてる。」

 「この結果を聞いてみて、
  ○○さん自身がどう思うかどう感じたか
  まずは率直に何でも聞かせてほしい。」

 「うんうん、そっか。」

 「なるほど、うんうん。」

 :

(言い訳に聞こえてもしっかり受け取る)
(相手の目から見た事実もしっかり聴く)
 


3.要望の伝達
 「そっか、伝えてくれてありがとう。
  そうだよね、そして下期については
  期首に掲げた数値目標を
  改めて見直してもいいと思うよ。
  一方、私としては下期に巻き返して
  最終的には年度で達成できた
  と言うことを目指してもらえると
  大変かもしれないけどとっても心強いし
  ○○さんの成長にも繋がる気と思う。」



4.理由の伝達
 「なぜなら、
  ○○さんはいずれコンサルタントとして
  地元中小の企業改革をしたいと
  言ってたよね?そのためにもまずは
  市場のニーズに合わせて見せ方を
  工夫しながら売り上げを作るという
  実績を積み上げて欲しいし
  私としても来年度にはマネジャーの
  昇格試験に合格したうえで
  XさんYさんZさんチームの
  リーダーとして引っ張っていって
  もらえたら本当にうれしい。」

 「○○さんは、どう思う?」

 「うんうん、そっか。」

 「他にも、ある?」

 :

(相手の意見のみならず、その感情も聴く)
(何でも全部話してもらうように関わる)



5.行動の検討
 「だとしたら、最終的にどんな目標を
  掲げるのが良さそうかな?」

 「うん、うん」

 「そうだね、そうしよう」

 「じゃあ、今月と来月は
  どんなことに注力するのが良さそう?」

 「うん、うん」

 「なるほど、それはいいね」

 「うん、うん」

 「ちなみに、
  △△について●●してみる
  ってのもいいと思うけど、どう?」

 「うん、いいね」

 「じゃあ、最終的にどうしようか?
  何をどうやってみる?」

 「オッケー、そうしよう」



6.声掛け
 感謝と勇気づけをする
 「今日は時間取ってくれてありがとう。
  ○○さんにとってはもしかしたら
  面談前半は悔しい時間だった
  かもしれないけどしっかり受け止めて
  前向きに理解してくれて嬉しかった。

  そして、後半話した目標や施策について
  ○○さんなら絶対できると信じてるし
  私にサポートしてほしいことがあったら
  SlackでもLINEでもメールでも
  もちろん直接でもいいから相談を
  してもらえると私も嬉しい。

  下期も来年も期待してるから。
  一緒にやっていこう。」




例えば、こんな感じかな?

また今後
ブラッシュアップされると思いますー。


=====

ではまた
明日メールします。




伝える
ってのも大事だし

やっぱ

聴くってのも
大事なんだよね。




なんか
改めてなんだけどね。






サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです!

ありがとうございます。
本当に心から感謝です。





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