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《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.1362
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
こんにちは。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にウレシイです。
ありがとうございます。
11月ですねー。
あっという間に
肌寒くもなってきて
冬が近づいてますね。
昨日の夜は
アクティブコミュニケーション®の
認定トレーナー陣のミーティングでした。
認定トレーナーのミーティングは
・最新テキストのキャッチアップ
・やってての疑問や具体的な対応方法
・改善点や情報共有
各自がその地域で
実際にセミナーをしてくれている、
その感じが知れてよかったなぁと。
ーーーーー
認定トレーナーは
札幌、群馬、広島、沖縄・宮古島の4名
全国感があって嬉しい笑
ーーー
来年は
認定トレーナーmtgを
各地巡礼できたらいいな笑
ーーーーー
そして今日は
アクティブコミュニケーション®の
4期生のDAY3(対面)です!
初のオープンキャンパス♪
4期生も
オープンキャンパス参加者も
お待ちしております♪
ーーーーー
4期のKさん
欠席残念ですけど
お役目を果たしてきてね
ーーー
動画を撮っておきますから
ご安心くださいませー
ーーー
ーーーーー
では
本日の本題ですー。
土日Ver.として
ごゆゆるりとどうぞ。
//////////
昨日の続き、です。
とある研修において
先方のご要望で
ラストマン
という考え方を
少しだけお伝えしています。
=====
ザ・ラストマン
日立製作所元会長
川村隆:著
ーーーーー
本の詳細はコチラ
=====
研修の中で
紹介しているのは以下の2つの話。
1つ目は
川村さんが最初に「ラストマンになれ」
と聞いた時のエピソード。
2つ目は
ラストマンという考え方が
強烈に印象付けられた時のエピソード。
今日は2つ目の話を
前置きをしたうえでお伝えしますね。
=====
(前置き)
著者の川村さんは
日立製作所副社長時代
ハイジャック事件に遭遇します。
その瞬間は訳も分からず
突然機内アナウンスで事実を知らされ
飛行機は急降下。。
目を閉じ、ひじ掛けを握りしめ
死を覚悟したそうです。。
ところがしばらくしたら
飛行機は大音響とともに
上昇をし始めたと言います。
その後日談です↓
ーーーーー
機長は犯人に首を刺されて
亡くなったという痛ましい事件です。
二階建ての機体の一階部分にいた私は
機内で何が起きていたのかを
後の報道で知ることになります。
メディアが伝えたことによれば
二階のコックピットに
刃物を持った青年が押し入ったことから
事件は始まりました。
その後、副操縦士は追い出されてしまい
中は機長と犯人の二人きり。
一部始終を見ていた二階の乗客たちが
何とかしようとコックピットのまわりに
集まっても、CAたちは
「マニュアルにのっとって
対処していますから、大丈夫です」
と席に戻るように促したと言います。
そこに、パイロット服を着た
初老の男性が現れ
「おまえたち、何やってるんだ!」と
怒鳴りつける。
CAたちが「マニュアルが・・」と答えると
「マニュアルなんて関係ないだろ!」と
一喝したということです。
その男性は非番のパイロットの山内純二さん。
新千歳発の飛行機を担当するために
たまたまその便に乗り合わせていたのです。
山内さんは追い出された副操縦士と
そばにいた乗客たちに
「操縦桿はどうも犯人が握っているらしい。
機長は怪我をしているのか
操縦桿を握れないようだ。
横田基地に着陸しようとしているらしいが
このままでは墜落する恐れがあるので
自分たちが突入しようと思う。
自分を信頼して協力してほしい」と、
反対するCAを制し、要請しました。
その後、山内さんがコックピットの扉を
蹴破って副操縦士と共になだれ込み
操縦桿を奪い返し、何とか機体を
立て直したのです。
(略)
緊急時にこそ
ラストマンになることが必要である
と心を新たにするきっかけとなりました。
この事件において山内さんはまさに
「ザ・ラストマン」でした。
亡くなった機長もそうでしょう。
最後の最後まで犯人を説得しつつ
何とか飛行機を無事に着陸させようと
していたのです。
(ザ・ラストマン P17~19より抜粋)
=====
その専門家としてプロとして
これほどの覚悟をもっていられるか。
自分には関係ない
と思うのもアリだし
なるほど
だとしたら○○について
自分がラストマンになろう
と思うのもアリだし
他もアリだと思います。
ラストマン:最後の人
っていうのは
その専門領域において
最終的に責任を果たす人として
その覚悟をもって行動する
ということなんだろうなぁと
研修を通して学ばせてもらいました。
サンプル1、
まぁ今日は日曜日ですので
読み物として楽しんでもらえたら
嬉しいなぁと思いますし
それ以上のことを
何か感じてもらえたら
さらに嬉しく感じます。
ではまた
明日メールしますね。
チームを率いる
マネジャーやリーダーとしても
その領域に携わる
プロフェッショナルとしても
ラストマンという考え方を
持っているかどうかは
日々の行動や立ち居振る舞いに
現れてきそうだなぁと。
僕は・・・
どっか逃げるところあるかも。
まだまだラストマンという
考え方を体現しきれていません。
少しずつでも
高めていこうと思いました。
サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです!
ありがとうございます。
本当に心から感謝です。