サンプル1へ
《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.1298
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
こんにちは。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にウレシイです。
ありがとうございます。
今週末は
アクティブコミュニケーション
トレーナー養成講座 東京1期の
ラスト2DAYSです。
新たな修了者が9名誕生します!
年初に掲げた
2020年末にトレーナー20名で
熱海の温泉宿で振返会&忘年会
実際に熱海に20人集まるかどうかは
この状況なので一旦脇に置いて
多くの仲間と語らい合うという
目標は達成できそうです。
とはいえ
さらに多くの仲間と共に
この考え方と体系を伝えたい。
そんな気持ちが高まりました。
この半年で
雑誌への寄稿や企業研修での実施
そしてなにより
自分が実際にやってみて
これだったら確実に30分以内で
コーチングが完了できるという
実地検証もできたのが大きいです。
さらに、テキストは
トレーナー養成1期のみんなとの
ディスカッションを経て
さらに分かりやすくブラッシュアップ。
修了者は自分のペースで
セミナーを開催してくれているのも
本当に心強いなぁと。
複業・副業のハードルが
下がりつつあるこのタイミングで
また独立後も
企業向けだけではなく
個人向けのビジネスという
両輪があると安心だと痛感した昨今
もしサンプル1がトレーナーとして
このセミナーを伝える側になることに
興味あるなら、まずはご一報ください。
東京0期
札幌1期・福岡1期・東京1期
につづき、
アクティブコミュニケーション
トレーナー養成講座 第4期
を10月に開講いたします。
4期はオンラインと対面の融合。
今までの構成を見直し
5日間のオンライン講座と
2日間の対面講座として
実施したいと思います。
詳細はまた後日。
今日の冒頭は
サンプル1へのお知らせでした。
では
本日の本題です↓
//////////
デンマークの認知学者
ラスムッセンという人の
SRKモデルについて。
S:Skill
スキルベース
R:Rule
ルールベース
K:Knowledge
ナレッジベース
人間の行動パターンは
↑の3つに分けられる
という考え方です。
今日はそのうち
S:Skill
ルールベース
についてご説明しますね。
スキルベースというのは
反射操作ベースとも言われていて
ほぼほぼ自動化されている状態です。
つまりわざわざ
「コレはこうかな?」
「このつぎはこう」
といった知識や記憶を確かめるという
プロセスを経ずに行動が取れる状態です。
コレのポイントは
脳への負担が少ないので
他のことを考えながらでも
やれちゃうってことです。
自転車の運転しながら歌えたり、とか
ハミガキしながらスマホ触ったり、とかね。
学んだり習得しようとしてるもの、
例えばコーチングだとしたら
この部分の行動が増えてくると
また次の新しいスキルや捉え方を
身に付けやすくなる
そんなイメージでしょうか。
そして、
処理速度(行動に移せるスピード)は
スキルベースが一番早く
ルールベース、ナレッジベースと続きます。
だから我々は
できるだけスキルベースの行動になるよう
繰り返して意識的に身に付けていくわけです。
一方で落とし穴もあって・・・
本来はしっかりナレッジベースで
もしくはルールベースで行動すべきところを
スキルベースでやってしまうと
ミスが発生しやすくなります。
例えばね
相手が「○○したいんです」って言ったら
「どうしてですか?」って聴くと言っても
実はもっと他にも条件が合って
一概に「したいんです」→「どうして」が
ベストじゃない時もあるわけです。
なので、
多くの体験の中から学ぶなかで
あぁ、こういう時には
「どうして」って訊いても良さそうだけど
こういう時には「ホントですか?」って
訊いたほうが良さそうだな。
ということが分かってきます。
身に付ける努力を経て
・「○○したい」→「どうして?」は
ほぼ自動ですぐに訊けるようになった
(スキルベース)
・「どうして?」って訊くと
良さそうなときもあるし
「ホントに?」って訊くと
良さそうな時もあると分かってきた
(ルールベース)
・「○○したい」のあとには
「どうして?」も「ホントに?」も
「もう少し教えて?」も「○○したいって
どういうことなの?」も色々ある
(ナレッジベース)
という状態だとしたら
気 を 抜 く と
ス キ ル ベ ー ス が
自 動 で 発 動 さ れ る
ということが起こるわけです。
だからこそ
まずは
ルールベースでしっかり理解する。
そして
ナレッジベースで繰り返していく。
そうすることで、新しい良質な
スキルベースの行動が増えていく。
サンプル1の
全ての行動はこの3種類に
分類されるというのが
ラスムッセンの
SRKモデルというものでした。
何かの参考になれば。
ではまた
明日もメールしますね。
今回
とあるきっかけで
先週の水曜日に
このSRKモデルという言葉に
触れることができました。
なので僕自身
まだ理解不足だったり
誤解している部分だったり
あったと思いますが
まずは一発目の情報共有
ということで^^
自分自身で
もう少し腹落ちさせますね。
サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです!
ありがとうございます。
本当に心から感謝です。