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《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.1245
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
こんにちは。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にウレシイです。
ありがとうございます。
12月→1月とか
3月→4月とかに比べると
6月→7月って
あんまりインパクトが
強くない気がしますー。
もしサンプル1が
6月末で
何かがひと区切りされたり
何かをひと区切りしたりして
7月から
新しい環境になったり
新しくスタートさせたり
するとしたら
まずは6月まで
お疲れさまでした!
そして7月からの新しい環境で
さらにサンプル1らしく
進んでいかれることを祈ってます♪
では
本日の本題です↓
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アメリカの心理学者
カール・ロジャーズの
「治療的人格変化のための
必要十分条件」
という論文から
必要十分条件をご紹介。
全部で6つ。
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そのうちの3つが
・カウンセラーの3つの態度
・ロジャースの中核三条件
ってヤツです。
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今日は5つ目を後半を
ご紹介したいと思います。
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ホントは昨日送ろうと
思っていたんだけどね・・
振り返りのことを
送りたくなっちゃった笑
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第5条件
セラピストは
内的照合枠に対する
”共感的理解”を体験しており
この体験をクライアントに
伝えようと努めていること。
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第1条件が「心理的接触」
第2条件が「クライアントの不一致」
第3条件が「セラピストの一致」
第4条件が「セラピストの体験としての
無条件の積極的関心」
第5条件は「セラピストの体験としての
共感的理解、そして伝達」
この体験をクライアントに
伝えようと努めていること。
この第5条件だけは「伝達」ってのが
入っているわけなんですよ。
どういうことか?
内側からの理解
つまり
まるで相手かのように
自分も見て聞いて感じる
という体験は
”あたかも”相手が感じるが”ごとく”なので
裏返すと相手とは異なるということです。
まぁ、当たり前ですよね。
知りたい知りたいと思って聴いて
たくさん聞けたとしても
ちょっと自分の過去の体験経験と
照らし合わせて分かった気になったり
出てきた感情が自分主観のものか
相手もそう感じてるのかなんて
分からなかったりします。
なので
聴き手が理解したことを
話し手に伝えて確認する
というプロセスが必要だよ
ってのが「伝達」なのです。
「○○っていうことかな?」
「××って感じ・・かな?」
実はこの「伝達」については
傾聴というくくりでは
あまり語られていない
かもしれませんね。
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相手が言ったことを繰り返す
「バックトラック(おうむ返し)」
とは違うということは
伝わってますでしょうか?
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こう思ったのかな?
こう感じたのかな?
○○って△△ってこと?
という風に
相手の脳内地図と
こちらの脳内地図を合わせていく
そんなプロセスが
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第5条件
セラピストは
内的照合枠に対する
”共感的理解”を体験しており
この体験をクライアントに
伝えようと努めていること。
*********************
なのかもしれませんね。
ではまた
明日メールします。
この部分・・・
正直
「伝達しなくても
ただただイイ感じで聴き続ければ
相手は整理され気づきを得る」
という考え方もあるんですよねー。
あらためて
自分の中で方針を決めたいな
と思います。
サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです!
ありがとうございます。
本当に心から感謝です。
日程 | 福岡 | 東京 | 札幌 |
DAY1 | 5/23(土) | 5/30(土) | 6/06(土) |
DAY2 | 5/24(日) | 5/31(日) | 6/07(日) |
DAY3 | 6/13(土) | 6/27(土) | 7/04(土) |
DAY4 | 6/14(日) | 6/28(日) | 7/05(日) |
DAY5 | 7/23(祝) | 8/29(祝) | 7/18(土) |
DAY6 | 7/24(祝) | 8/30(祝) | 7/19(日) |