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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.1109
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おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
突然ですがサンプル1、
もし安房小湊やその道すがらの
イイ情報をお持ちでしたら
教えてくださ-い!
明日・明後日と千葉の
安房小湊に行ってきます。
では
本日の本題です。
/////////
アクティブ・コミュニケーション
トレーナー養成講座
DAY1:2/8(土)
DAY2:2/9(日)
が終わり
今週末がDAY3、4です。
実は、DAY2が終わった時に
課題を出したんです。
次回までの2週間の間に
<課題>
・アドラー関連の本を読む
→要点をまとめる
というもの。
実はそれに加えて
<チャレンジ課題>
・”伝える編”4時間のセミナーを
誰かに実施してくる
というのも出したんです。
2人でも3人でもいいので
有料でも無料でもいいので
人の前に立って
実際に説明やワークを
してみてもらいたかったのです。
サンプル1は
「ラーニングピラミッド」という
言葉を聞いたこと、ありますか?
研修に関わっていたら
もしかしたらご存知かもしれませんね。
”平均学習定着率”
言い変えると
”学んだことが身に着く率”
みたいなもんです。
コレによると
講義はたったの5%
ただの座学を1時間受けたとしても
3分ぐらいの内容しか身に着かない
ということです。
ラーニングピラミッド、
順に書くと
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講義
(講義を受ける)
5%
-----
読書
(資料や本を読む)
10%
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視聴覚
(動画など)
20%
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デモンストレーション
(実演)
30%
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グループディスカッション
(他の人との会話)
50%
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実体験
(実践、体験、練習)
75%
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他の人に教える
(学んだことを教える)
90%
-----
ということなのです。
**********
※ 注 意 ※
実は、このパーセンテージには
根拠がないとも言われています。
サンプル1がコレを
ご活用の際はご注意を。
数値的根拠はないものの
感覚的にはこの順だろうなぁと
個人的には思っています。
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「数値の根拠がない」という根拠を
知りたいマニアックな方はコチラを^^
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サンプル1が
アクティブ・コミュニケーションの
セミナー自体に参加してくれていたら
上記を織り交ぜていたことが
お分かりになるかもしれません。
実体験(ペアワーク)を軸に
ディスカッション(感想タイム)が多め。
ちょっとだけデモンストレーションや
講義が含まれているという感じです。
とはいえ
「他の人に教える」は
講義の中では組み込めてないなぁと。
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講義の最後に
「ぜひ周りの誰かに
一部分でもいいので
伝えてみてください」
とお伝えするのは
「他人に教える」を
実践してもらいたいからです
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で、
今回のトレーナー養成では
この一番パワフルな「教えている」を
ムリなく実践していくことを
組み込んでいます。
(そしてシレッと「読書」も)
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”教える”ための資料やアドバイスは
惜しみなく全出ししています笑
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【学習の5段階】
知らない→知ってる→できる
→やっている→教えている
【ラーニングピラミッド】
講義:5%
読書:10%
視聴覚:20%
デモンストレーション:30%
グループディスカッション:50%
実体験:75%
他の人に教える:90%
どっちも
”教える”最強説なんですよね。
なのでサンプル1が
もし何か学んでいるとしたら
ぜひ”教える”を活用してください。
完全にできるまで とか
もっと身に着いたら とか
そういう発想じゃなくて
もっとできるように
もっと身に着けるために
人に少しでも”教える”を。
ではまた
明日メールしますね。
だからね
部下や後輩や生徒やお子さんや・・・
何か身に着けてもらいたいな
と思ったら
「●●のことについて
分かってる範囲でイイから教えて」
とか
「できる範囲で
XXさんに教えてあげてちょうだい」
というのも
ステキなサポートというか
学習ステップなんだろうな、と。