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《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.1102
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
昨日のメルマガに
書かせていただいたIさんから
以下のメッセージが。
「はじめの頃から使っていたのですね。
今見ていて、はじめの頃は『とても』が
入っていなかったのだな、と思い
-----
【2017年2月11日 No.008】
○○の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
ウレシイです^^
-----
【今】
○○の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです!
-----
ホントだ驚
「とても」が加わりましたね!
-----
しかも
文末が「^^」から「!」に
変わってるー
-----
書いてる本人が
気付かないことも
多いんだなぁと笑
では
本日の本題です。
/////////
先日
とある後輩コーチから
こんな話を聞きました。
「会社勤めしてたり
夫婦や親子関係だったり
自己研鑽だったり
そういう悩みというか
テーマだったら
コーチングしやすいんだけど
社長とかスポーツ選手とか
自分が体験していないことは
想像しづらくてコーチングが
難しいって感じます」
まぁ
あるあるっちゃー
あるあるなんですけどね、
違うかもしれないので
こう質問しました。
『どういう感じなの?
もうちょっと教えて。』
「はい
同じような体験をしてる人への
コーチングは話の内容がお
想像しやすくて自分自身
分かりやすいんですけど
自分が体験していないことって
クライアントさんが言ってることを
想像しづらいんですよね」
:
:
まぁそりゃそうですよね。
自分が体験していることを
照らし合わせて想像するから。
でもこれって
実はちょっと危ないんです。
”分かった気になっちゃってる”
ってことですから。
コーチが営業職を体験していて
クライアントも営業系だとしたら
「あぁ、営業って
そういう悩みあるよね」
みたく
”分かる分かる~”って
思いがちですよね。
だし
言っちゃうかもしれませんよね。
「あ~~、そうだよね。
分かる分かる~」
って。
これ
普段の会話の中なら
まぁ良いかもしれませんが
コーチングという
プロセスにおいてだと
相手の
ちょっとした情報だけで
”分かった気”になって
本当に何が起こっていたのか
見逃すことがあります。
それに
クライアント側にとっても
コーチから
「あぁ、そうだよね~」
「分かる分かる~」
って言われちゃったら
もうそれ以上
深掘りや思い出すことは
やめてしまうわけです。
「現状を詳しく聴く」
これは
「分かる分かる~」
って聞くことじゃなくて
「分かりたい分かりたい」
「もう少し詳しく教えて」
って聴くことなんです。
それに
たとえ営業職だろうと
たとえ親子関係だろうと
同じ体験なんて
絶対にしていないですからね。
だから僕も
そのコーチへの第1投目は
『もう少し詳しく教えて』的な
関わりから入ったわけです。
あらためて
サンプル1、
今日出会う誰かに対して
分かった気にならずに
「もっと分かりたい分かりたい」
という気持ちを込めて
『もう少し詳しく教えて』
『えっ!その時、何があったの?』
『そこのことについて
もう少し聴かせてほしいな』
って関わってみてくださいませー。
ではまた
明日メールしますね。
ちなみに・・・
「とても」が入ったのは
2017年5月15日から
文末が「!」に変わったのは
2019年5月10日から。
・・・まぁ、
調べちゃいました苦笑
コレについては誰も
『もう少し詳しく教えて』
って言ってないのにね笑