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《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.1084
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
明日から
北海道・札幌です。
土曜日は”伝える”編
日曜日は”聴く”編の
セミナーを実施してきます!
ご家族を連れてきてくれようとしたり
パートナーと一緒に参加してくれたり
企業研修で出会った方が来てくれたり
新たな出会いも楽しみですし
顔なじみの方々にお会いできるのも
とっても楽しみなんです(^0^)
今年はそれほど寒くない
とのことですが
土曜の札幌は
最低気温 -7度 最高気温 -4度
日曜は
最低気温 -8度 最高気温 -3度
ちなみに今日の東京は
最低気温 9度 最高気温 14度
20度近い差・・・
暖かくしていきます!
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ちなみに
去年行った時は昼間で-8度
だった記憶があります
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それに比べたら
まだマシか
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では
本日の本題です。
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社会心理学者の
スタイナーという人が
チームのパフォーマンスを
導き出す公式を発表しました。
チームのパフォーマンス
=個人の力 ー プロセス・ロス
綱引きが例として挙げられます。
Aさん・Bさん・・
といった10人で構成された
チームがあるとします。
それぞれのパワーを10だとすると
綱引きをする際には
10のパワー×10人=100のパワー
とはならずに
80とか70とかに減っちゃうよ
というのが↑の公式です。
サンプル1、
何となくイメージできますよね。
プロセス・ロスの原因は
10人いるから
自分は手を抜いてもいいか
なんでこの10人なんだろ?
Dさんのことあんま好きじゃない
みたいな気持ちの部分もありますし
引っ張るタイミングや
引っ張る角度が違うと
力が合わさらない
ということも起こり得ます。
職場でもプロジェクトでも
スポーツチームでも家族でも
各自が10の力を出し切れない
という状況って多いと思います。
・モチベーションが上がらない
・なんかイライラしてイヤな気持ち
・自分、役に立てているのかな
:
といった自分における原因もあれば
・ルールが複雑で分かりづらい
・自分のことを大切にしてくれない
・こんなこと言ったらバカにされそう
:
といった周りとの関係性が
原因の場合もあるでしょう。
一緒に何かをやる同士
できるだけこの
プロセス・ロスと言われている
要因を排除したいですよね。
みんなのパワーを合わせたいのに
それが減っちゃうのはもったいない。
サンプル1が
いま一緒に過ごしている人や
一緒に仕事をしている人とは
どれくらいのロスで
治まっているでしょうか?
それぞれが10のパワーを
持っているのであれば
ぜひ10ずつ出せるように。
:
:
:
という話で終わりません笑
この公式を唱えた
スタイナーさんは
のちにこんな主張をしました。
「ロス(減る)だけじゃなくて
ゲイン(増える)もある」
つまり
こういう時もあるわけです。
チームのパフォーマンス
=個人の力 + プロセス・ゲイン
・チームで話していたら
思いもよらないアイデアが生まれた
・仲間と一緒に取り組んだから
あきらめずに最後までやれた
・お互いの得意で補完し合い
さらに力を発揮し合えた
機械じゃないので
純粋な足し算にもならないし
機械じゃないから
純粋な足し算以上が起こる
プロセス・ゲインが
どんどん起こる世の中を目指して
相談に乗れる人や
協力し合える人を
もっともっと
増やしていきたいと思います。
そんな想いで
札幌のセミナーでは
アクティブ・コミュニケーションを
伝えてきます。
アクティブ・コミュニケーションは
人と人のプロセス・ゲインを
起こすツールですから。
ではまた
明日もメールしますね。
研修の際は分かりやすく
プロセス・ロス
プロセス・ゲイン
を
コミュニケーション・ロス
コミュニケーション・ゲイン
と
伝えさせていただいてます。
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コミュニケーションには
自分とのコミュニケーションと
周りとのコミュニケーションの
両方があります
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会社組織でも
スポーツチームでも
どれだけロスを減らして
どれだけゲインをもたらすかが
とっても大事ですからね。