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《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.1082
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おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
昨日から
また新たなプロジェクトが
スタートしました!
ぜぇっっーーーったいに
サンプル1も知ってる
そういう所に対して
そこで働く方々へ
コーチングコミュニケーションを
仲間と一緒に広めていく
その第一歩を踏み出しました。
一方で今日は
11月からスタートした
また別の仲間と進めてきた
コミュニケーション研修の最終日。
楽しんで参りたいと
思っております。
では
本日の本題です。
/////////
”失敗”の3分類について。
1.予防できる失敗
2.避けられない失敗
3.知的な失敗
何かに取り組む際に
この3分類を意識しておくと
そして
この3分類で対処すればいいと
あらかじめ分かっていると
行動しやすいかもしれません。
今日は
「2.避けられない失敗」について。
コレ、簡単に言うと・・
”周りのせいで発生した失敗”って
感じです。
「周りのせい、だなんて無責任すぎる」
「自分があぁしておけばよかった。。」
「そんな、なんて傲慢な考え方・・・」
って思うかもしれません。
少し説明しますね。
たとえば
僕がサンプル1に
「1週間後にコラボで
セミナーをやりたいから
会場と宿と移動手段の予約と
集客を最低20人と
懇親会の会場予約と
あと必要そうなことを
やっておいてね!」
と言ったとして・・・
うまくいかなかったとしたら
コレはサンプル1の失敗ではなく
僕の失敗になるということです。
サンプル1にとっては
複雑な環境だったり指示が曖昧だったり
そもそもの業務量が適切でなかったり
もちろんサンプル1自身が
質問をしたり、ムリと言ったり
何かアクションを取ることで
結論は変わるかもしれません。
でもこれは
1つ目の「予防できる失敗」に
分類するんじゃなくて
2つ目の「避けられない失敗」に
分類してみましょう。
天気や法改正や他国の状況や・・
そういうことで発生した失敗も
コレに分類されるイメージです。
だからね
変な言い方かもしれませんが
そういう失敗が発生したら
”過剰に”責任を感じる
必要はないってことです。
いつまでも罪悪感を持ってる
必要はないってことです。
それで凹み過ぎて
次の行動に移れなかったり
ましてや自分自身がダメになったり
そんなことはもったいない。
再発防止のためには
複雑な仕事内容を
関係者で見直したり
環境等の変化に合わせて
パターンを準備しておいたり
「こうなったら、中止する」という
ラインを決めておいたり
そういうことをすれば
OKなんじゃないかな、と。
この失敗においては
罪悪感や後悔や自責の念とは
とっととサヨウナラしましょう。
だってサンプル1を超えたところに
その発生要因だったり原因があったんですから。
自分でコントロールできないことも
世の中にはたくさんあります。
それが理由で「失敗」という結論に
辿り着いただけですから。
ではまた
明日もメールしますね。
部下や後輩や子どもや・・・
がこの失敗をしたら
サンプル1の
指示や言い方に問題があった
という可能性も
少しだけ考えてみてください。
そして
その部分がなかったら
さらにサンプル1をも越えた
コントロールできないことが要因だった
ということになりますから
サンプル1自身も
それほど引きずらないでくださいね。