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《あきなりメルマガ》
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.1069
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おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
昨日は
新卒で入社した旧NTTソフトの
同期の男3人で新橋@新年会。
超久々におでんを食べましたー。
そのうち1人は途中抜けして
出張先へ前乗り移動。
忙しいなか、どうもありがとー。
その後は残ったヤツとサシ。
おでんとかサシとか
ちょっといつもと違う
Newな体験ができて良かったと。
2020年の今年は
大なり小なりNewな体験を
たくさんしていきたいと思います!
「こんな体験、どう?」的な
(無責任な)提案お待ちしてます^^
では
本日の本題です。
/////////
先月実施した大学院での講義。
実は学生のうちの1人が
台湾からの留学生でした。
あとから教授に聞いたんですが
日本に来てまだ4か月足らずとのこと。
台湾で大学を出て
その後、留学に向けて
現地で日本語を学び
”聴講生”として
名工大の大学院に通っている
みたいです。
すごいな!って。
単純に刺激になりましたよ。
当たり前ですけど
普通に日本語の講義に
参加してるわけです。
のみならず、日本語で
講義後のレポートを
作成してくれました。
もちろん
スムーズな日本語じゃない部分や
翻訳がちょっと変なところが
ありますが
それでも
やり取りできるわけです。
今日はその
台湾からの留学生が書いてくれた
レポートの中にあった質問に
僕がどう答えたかを
サンプル1にシェアしますね。
=====
【台湾からの留学生(男性)からの質問】
Q.
(略)
良い環境でも、まだあると思います、
怠惰な人々の存在。
(略)
利益や達成を与えることに加えて
怠惰なチームメンバーを
自然と動かす方法が
あるかどうか知りたい。
=====
怠惰っていう表現がアレですが苦笑、
どうやったら人が動くのか?という
観点で答えるといいのかなぁと思い
以下のような回答をしてみました↓
=====
A.
人が自然と動く力のことを
「モチベーション motivation」
とすると、
「動機づけ(モチベート) motivate」
にはいろいろな方法がある
と言われていますし、
多くの研究もされています。
その研究の1つ、
ポジティブ心理学の第一人者
セリグマン博士の提唱は
興味深いかもしれません。
セリグマン博士は
人の幸せの源泉(source)を
利益や達成感も含めて
5つあると言いました。
「快楽(利益を含む)Positive emotion」
「達成 Achievement」
「意味づけ Meaning」
「良好な人間関係 Relationship」
「没頭 Engagement」
の5つです。
Yさん、もし良かったら
怠惰なチームメンバー
という捉え方ではなく
メンバーのAさんは
何にモチベートされるか?
Bさんは
何にモチベートされるか?
に興味を持つところから
スタートしてみると、
その人が怠惰から抜け出すヒントが
見つかるかもしれません。
そういう意味では
”メンバー1人ひとりに
興味を持ち観察し質問し
動機の源泉を見出すこと”
がリーダーのスキルには
必要かもしれませんね。
=====
なんか
英語の本が和訳されてような表現も
混ざりこんでおりますが笑、
これも以前メルマガで書いた
幸せの5つの源泉をもとに
伝えさせていただいた事例でした。
サンプル1の
整理や刺激になれば。
今日はここまで。
ではまた
明日もメールしますね。
その台湾からの聴講生さんからは
こんな感想もいただきました↓
(原文ママ)
-----
今日のコーススタイルは、
人々がプレッシャーなしで
議論するだけでなく、
誰もが自分のアイデアを表現し、
日常生活の観点から
議論に取り入れるのに最適です。
先生の行動や指導方針は
台湾では見られませんでしたが、
とても新鮮で、
自分自身に少し
反省することができます。
-----
大切にしていることが
伝わった感じがして
とても嬉しく思いました。
国や人種を越えて
”安心安全な場づくり”ができた実績
とさせていただきます笑