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《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.1013
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
今日明日と
都内で宿泊研修です。
今日がDAY2、明日がDAY3。
IT会社における
リーダークラスの方々が
参加して下さいます。
当たり前ではありますが
丸1日研修に参加することで
このメンバーたちは
実務に取り組み利益を上げる
というのとは違う
時間の使い方をするわけです。
これって、上層部をはじめとした
社内みんなの理解と意欲のおかげで
僕たちは参加者さん達の
貴重な時間をいただけるんだなぁと。
あらためて肝に銘じ
最高の時間にしてきます。
では
本日の本題です↓
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一昨日お届けした4Sの1つ目
Speedについていかがでしたか?
サンプル1、
もしよかったら今後も少しだけ
・誰かの話を聴くときに
少しだけこのSpeedを
意識して頷いてみる
相槌を打ってみる
ということに加えて
・自分が話している時に
相手のSpeedを少し
気にしてみる
ということや
・誰かと誰かが話している時に
聴き手のSpeedがどうか
観察してみる
ということを
していただけたら嬉しいなと思います。
頷くスピード
相槌を打つスピード
これは相手のペースに合わせ
心地よく話してもらえるコツとして
お伝えさせていただきました。
実はちょっと別の観点で
スピードを意識してもらいたいなぁと。
それは
相手が発言してから
サンプル1が言葉を発するまでの
スピードだったり
相槌自体のスピードだったり
そういう観点です。
なので今日は
”Speed2”についてお届けしますね。
この前のジョギングみたいな
例え話が思いつかないので苦笑
実例形式で書いてみます↓
話し相手の言葉を「」
サンプル1の
言葉や頷きを『』で表すと
「先週の土日『うん』
すごい楽しかったんだー」
『へー、そうだったんだー』
「うん!」
『なにしたのー?』
「えっとね、・・・」
悪くないですよね。
これを
Speed2の観点を取り入れると
「先週の土日『うん』
すごい楽しかったんだー」
『そっかー・・・
楽しかった・・って
なにした・・の?』
「えっと・・・・」
『・・う・・・ん・・・・』
イメージ伝わるかな?苦笑
一緒に思い出そうとか
一緒にしっかり考えようとか
そういう時って
言葉の使い方としては
ペラペラ話すモードから
少しゆっくり思い出すモードに
変わっていきます。
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ペラペラ話すモードを
報告モード
少しゆっくり思い出すモードを
探索モード
と言ったりもします
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なので
思い出してもらいたい
しっかり考えてもらいたい
そんな時は
聴き手側が意図的に
スピードをゆっくりにする
ということが効果的です。
えっと・・・
ちょっと例えてみますね。
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伝わるかな?笑
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一昨日お伝えしたのは
相手と気分よくキャッチボールをする
(相手のテンポの合わせて受けたら返す)
ってイメージだけど
今日お伝えしたかったのは
ビッチング練習で相手に気分よく
投球練習してもらう
(しっかり受けて声を掛けて
さらに考えて投げてもらう)
ってイメージなんだよねー。
ピッチャー(相手)が投げたボールを
キャッチャー(サンプル1)が
ミットでしっかり受け取る。
球の重さとか回転している感じとか
そういうのをミットの中で味わう。
ボールを利き手に持ち替えて
「ナイスボール!」と声を掛けつつ
「もうちょっと・・肘を上げよう」と伝え
ピッチャーにボールをゆっくり返す。
ピッチャー側が肘をどれくらい上げようか
イメージしている感もゆったりと待ってる。
そんな感じ!!
うーん
そもそもキャッチボールとか
ピッチング練習のイメージがないと
このたとえ話はイマイチかな?苦笑
さっきの実例で言うと・・
「先週の土日『うん』
すごい楽しかったんだー」
『そっかー・・・
楽しかった・・って
なにした・・の?』
「えっと・・・・」
『・・う・・・ん・・・・』
何が楽しかったんだろう?
どう楽しかったんだろう?
これを聴き手側がイメージしてから
会話を続けていくと
相手が思い出しやすいスピード感に
なるかもしれません。
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説明系の頭にある事を話すときは
比較的早いペースに
思い出したり想像したりする話は
比較的ゆっくりなペースに
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一昨日にこんなことを書いたのですが
思い出したり想像したりして欲しい時は
先に聴き手のこちら側から
相槌や質問のスピードを落としてみる
そういう働きかけもできますよ、
という内容でした。
なのでぜひ
サンプル1にも
ぜひ1つ目のSをさらに踏み込んで
Speed2
(会話の間や質問自体のスピード)
コレについて
少しだけ意識してみてもらえたら
嬉しいなと思います!
今日はここまで。
ではまた
明日メールしますね。
キャッチボールや
ピッチング練習とは
違うたとえ話ができるよう
もう少し考えてみますね笑