配信日時 2019/11/07 09:55

大学の非常勤講師になりたい人へ

サンプル1へ

《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり) 
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おはようございます。
あきなりです。

今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。

ありがとうございます。


そうそう、本年度も
母校・名古屋工業大学の
非常勤講師(正式名:実務型教員)
拝命いたしました。


担当科目は
 「システムマネジメント特論」


小難しいタイトルがついていますが
人と人との関連(システム)において
どうしたら良さそうか(マネジメント)を
特別に論じるという講義になります・・





って、まだ小難しいか苦笑

まぁ、
コミュニケーションに関することなら
何でも自由にやってくれていいよ!と
教授からは言われています^^


なので、大学院生に
アクティブ・コミュニケーションの
考え方とスキルと理論を
伝えこようと思います!


では
本日の本題です↓




/////////

 「どうやったら
  大学の非常勤講師に
  なれるんですか?」

コーチや講師の先輩・後輩から
良く聞かれます。

 「大学で
  何を教えているんですか?」

コレは名刺を交換した方から
よく聞かれる質問です。


今日は「僕自身の体験談」として
至ったプロセスをお話しますね。



(なので、ご興味ない方は
 本日のメルマガ、スルーで^^)



2013年に10年勤めた会社を辞めて
独立・起業した時に掲げた目標。


そのうちの1つが
 「5年以内に
  母校(名古屋工業大学)で講義をする」
というものでした。


理系・しかも工学部の学生が
コミュニケーションとか
リーダーシップとか
モチベーションとか

社会に出る前に身に付けられたら
彼らの人生に大きなインパクトが
あるんじゃないかな、と。


(卒業した学科は
 経営工学が専門だったので
 科学的なコミュニケーションや
 学問的なモチベーション論には
 興味を持ってくれると思った
 というのもあります)





うちの研究室や学科の卒業生は
地域気質もあるのかもしれませんが
ほとんど転職経験ナシなんです。


-----
 イメージだけど
 大学の友達10人中

<転職経験>
 8人:0回(今年で勤続20年)
 2人:1~2回転職経験あり

<勤務先>
 5人:トヨタ系列
 5人:それ以外

<勤務地>
 9人:愛知県内
 1人:それ以外
-----




1999年に
NTTソフトウェアへ就職して関東へ。

そして2004年に
数十人のITベンチャーに転職。


もうこれだけで、
僕はかなりのレア卒業生。


そこに2011年から学び始めた
コーチングが加わって

2013年に独立起業。



僕の体験経験が
学生に役立つんじゃないか

僕の体験経験を
学生に役立ててもらいたい

そう思うようになりました。




就活時に
  ・コミュニケーションレベルが高く
  ・モチベーションの源泉が明確

そうだったら自分らしい就職に
大きく近づくだろうなと思うし


彼ら彼女らが
リーダーやマネジャーになる

もしくは
そこに向かって新入社員の時から
立ち居振る舞う時


自分とのコミュニケーションスキルと
周りとのコミュニケーションスキルを

大いに活かしてもらいたいな
という気持ちもありました。


ということで
非常勤講師への道は

 この想いを
 教授に伝えつつ

 実際に
 学生に少しずつ伝えた

それをコツコツと
続けたことだと思います。


その最たる場が
年に1回実施されていた
現役学生とOBと教授が集まる
”ゼミ旅行”でした。


コッチの武勇伝を語るわけではなく
学生達の悩みや想いや意志に触れる。

(あっ、もちろん
 転職の経緯とかは聞かれたので
 そういう話は短めにしますけどね)


教授のYさんに

 「何かできることがあれば
  学生たちに貢献したいですし
  大学に恩返しができたら
  とっても嬉しいです」

と伝えてました。



2014年には名古屋まで行き
Y教授の研究室の学生に対して
グループコーチングを実施した上で
個別の相談にも乗ってきました。



交通費:自腹、講師代:ゼロの
ボランティアとして。


結果
独立して3年後の2016年度
(当初の目標より2年早く)

春のゼミ旅行で
「うちで非常勤講師やってくれない?」
という打診をいただきました。


(Yさんが教授になって
 そういうことの融通が利かせられる
 そんな立場になってくれたのも
 僕にとってはラッキーでした)



 『対象者への実際の関わり』
 『決定者へ伝える強い想い』


コレを
5年スパンで実施し続けていたら
3年で実現したというお話です。



サンプル1が
数年かけててでも実現したい想いって
具体的にどんなことでしょうか?



そして

 実施するためにやること
 決定するためにやること

それを、
やり続けてみるのはいかがでしょう?




ご参考までに。






ではまた
明日メールしますね。



ちなみに
講義名も自分で考えて
大学に了承を取ります。



=====
《2016年度》
 【講義名】
   組織システムの
   マネジメントとしての
   チームビルディング

 【対象者】
   大学3年生

-----

《2017年度・2018年度》
 【講義名】
   組織マネジメントにおける
   リーダーシップと
   コミュニケーション

 【対象者】
   大学院1年生
=====



今年度は

   組織マネジメントにおける
   リーダーシップとアサーション

にしようかな。





サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです!

ありがとうございます。
本当に心から感謝です。


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