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《あきなりメルマガ》
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ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.1004
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
アクティブ・コミュニケーション®
”伝える”編を開催しました!!
3つのコツをお伝えした上で
実際に伝わる言い方ができる構文を
3時間・・・の予定のところ
30分ほどオーバーしました苦笑
ご参加してくれてみなさん
どうもありがとうございました!!
ちなみに
どんな内容だったかというと、
大変僭越ながら
サンプル1が僕の部下だとして・・・
資料作成が
期日に間に合わなかったという
シチュエーションで
「〇〇さん、資料作成ありがとう。
でも、なんでいつも
期日に間に合わないの?」
と言われるのと
「〇〇さん、資料作成ありがとう。
そして、期日に間に合わせてくれたら
僕としてもお客さんと約束した
期日に間に合わせられるから
とっても助かる。
どうしたら次から期日に間に合わせて
資料作成できそう?」
と言われるのとでは
どんな受け取り方の違いが
ありますでしょうか?
ってのを
お伝えしてきましたよー。
ご要望あれば
また開催したいと思います^^
では本日の本題です↓
/////////
とある
初めましてのメンバーが
たくさん集まった場で
こんな会話がありました。
僕
「今日、
来る前って、どんな気持ちでしたか?」
Aさん
「すごい緊張しましたーー」
Bさん
「わーAさんも?
私もー、すごい緊張しました」
:
まぁ、別に
変な会話じゃないですよね?
このあと
サンプル1が僕の立場なら
どんなことを言いそうでしょうか?
「そうでしたかー。
AさんもBさんも
来る前は緊張してたんですね。
じゃあ、1日過ごしてみて
いまはどうですかーー?」
こうやって
話が進んでいくイメージでしょうか。
それもアリですよね。
今どういう気持ちか?
これからどうしていきたいか?
そういうことに
興味を持つこともいいことですもんね。
で・も・ね!
僕はこのシチュエーションでは
ちょっと違う関わりをしました。
どんな関わりだったかというと・・・
僕
「ちょっと、待ってくださーい!」
そして、こう続けました。
僕
「Aさん。
”緊張した”っていうの
もう少し詳しく教えてもらって
いいですか?”緊張”って
どんな感じだったんですか?」
Aさん
「えっと、新しく知らない人たちと
たくさん出会えるのが楽しみで
ワクワクしてました♪」
僕
「そうだったんですねーー」
・・・お分かりでしょうか?
サンプル1がイメージした
”緊張した”の中身と違いませんでしたか?
ちなみにこのあとはこう続きました。
僕
「Bさんー
Bさんの”緊張した”っていうのは
Aさんのとはたぶん違いますよねー?
どんな感じだったんですか?」
Bさん
「私はこの場のレベルが高くないか?
私、ちゃんとついて行けるか心配で
不安な気持ちでしたー」
サンプル1、
Bさんの緊張したの中身が
コレだったって・・・
分からないですよね苦笑
僕も
Aさんの中身もBさんの中身も
聴いてみて初めて分かりましたから笑
-----
ちなみに
もし詳しく聴かずにスルーしていたら
「AさんもBさんも
初対面の人がたくさんいたから
そりゃー緊張したよねーー」
という
「人見知りだから緊張した」説を
採用していたかもしれません
-----
ということで
サンプル1が思う”緊張”と
別の人が思う”緊張”は
ほぼ違う
という前提でいたほうが
良いかもしれませんよ^^
緊張 に限らず・・・
楽しい も
嬉しい も
悲しい も
難しい も
つらい も
苦しい も
幸せ も
満足 も
最高 も
全部違う前提でー。
ではまた
明日メールしますね。
だからこそ
「もう少し教えて」
「それってどういうこと」
「○○っていうのは」
って
詳しく聴く関わりを
してみるのはいかがでしょうか。