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《あきなりメルマガ》
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ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.1003
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おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
アクティブ・コミュニケーション®
”聴く”編と”伝える”編で
お伝えしている内容を身に付けてから
僕自身は圧倒的に生きやすくなりました。
伝えてくれたスクールと
伝えてくれた先生たちに
あらためて感謝だなぁと。
もっともっともっともっと
もっともっともっともっと
多くの人に身に付けてもらうべく
もっともっともっともっと
もっともっともっともっと
多くの人に協力してもらいます。
では本日の本題です↓
/////////
アドラー心理学で言われている
ベイシック・ミステイクには
次のような種類があります。
◆決めつけ
◆誇張
◆過度の一般化
◆単純化
◆見落とし
◆誤った価値観
人それぞれが持つ【認知】というメガネ、
そのメガネの歪みが強すぎることによって
もたらしてしまうアンフェアな捉え方が
ベイシック・ミステイクと言われています。
基本的な誤り、です。
今日はそのうちの6つ目
”誤った価値観”について
サンプル1と一緒に
見ていきたいと思います。
”誤った価値観”とは、
自分自身が持つ偏った価値観で
辻褄の合わない論理を組み立てる
というものです。
例えば・・・
・転職活動の一次面接で落とされて
「一次面接で落とされるだなんて
社会人として価値がない」
と思い込む
・所属している会社が不祥事を起こし
「こんな会社にいる自分は
世間的に非難されて当然だ」
と思い込む
・家庭でも仕事でも
何だかうまくいかない状況に
「家庭でもうまく生きていけない
職場でもうまく関われない
そんな自分は生きるに値しない」
と思い込む
人それぞれ
いろんな優先順位で
価値観を持っていますが
その価値観が度を過ぎると
極度な思い込みに繋がります。
まぁ
よっぼどなこと以外は
かすり傷程度だと思いましょう笑
ミスっても死なないし
ダメでもきっと大丈夫。
とはいえ
メガネを掛けてる本人は
まさか歪んでるだなんて
思わないですし
いわば当たり前に
そう思ってしまう。
もし、サンプル1が
自分に対してや
周りに対してや
世間に対してや
:
「○○でダメな自分はダメだ」
と感じた時は
一度立ち止まって
それって、ホントにホント???
違った時はホントになかった??
と自問自答してみてくださいませ。
ではまた
明日メールしますね。
昨日の遅刻を例に
全6つのベイシック・ミステイクを
勢ぞろいさせてみました。
◆決めつけ
事実ではないのに
そう決めつける
「明日の会議も
遅刻するに決まってる」
◆誇張
拡大解釈して捉える
「あいつはいつも
遅刻ばかりしている」
◆過度の一般化
あることが上手くいかなかったら
別のことも上手くいかないと
思いこんでしまう
「会議に遅刻するやつは
仕事もできない」
◆単純化
あることが上手くいかなかったら
やらなかったことと一緒だと
割り切ってしまう
「遅刻したのは
会議を欠席したことと一緒だ」
◆見落とし
そこだけを見てまわりを見ていない
(ほとんどのことはできているのに
できてる部分は見ていない)
「遅刻するやつは
何をやらせてもダメだ」
◆誤った価値観
偏った価値観で
辻褄の合わない論理を組み立てる
「遅刻するやつは
人間として最低で
生きる価値がない」
ホントに?
多面的に見るという感覚を
「ホントに?」という質問を筆頭に
持ち合わせておきたいなと思いました。
このシリーズ
参考になったなら嬉しいです。