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おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
今日から3連休！
という方も多いのでしょうか？
僕は相変わらず
平日/土日の境目がないので
朝のカフェやコンビニで
（あ、今日は多いな。
そっか平日だからか）
とか
（今日はガラガラ・・
あー、3連休の中日か）
とか
気づくことが多いです苦笑
サンプル1、
お仕事だろうがお休みだろうが
良い1日を過ごしましょうね♪
では本日の本題です↓
/////////
アドラー心理学で言われている
ベイシック・ミステイクには
次のような種類があります。
◆決めつけ
◆誇張
◆過度の一般化
◆単純化
◆見落とし
◆誤った価値観
人それぞれが持つ【認知】というメガネ、
そのメガネの歪みが強すぎることによって
もたらしてしまうアンフェアな捉え方が
ベイシック・ミステイクと言われています。
基本的な誤り、です。
今日はそのうちの4つ目
”単純化”について
サンプル1と一緒に
見ていきたいと思います。
”単純化”とは、
ゼロイチ思考的に
例えば「100じゃなくて
50とか60ならゼロに等しい」
と捉えるケースのようです。
・・・のようです、というのは
正直僕がまだ理解しきれていない
からです苦笑
ちょっと事例から先に
見ていきたいと思います。
例えば・・・
・主催セミナーの定員に達しなかったので
「こんなセミナーやらないほうがいい」と
割り切ってしまう
・提出課題の期日が過ぎてしまったので
「だったらやっていないのと一緒、
出さなくていい」と割り切ってしまう
・100点を取れなかった子どもに
「70点ではダメだ！0点と同じだ」と
切り捨ててしまう
設定したゴールに辿り着かなかったら
やった意味がない
全ては無駄である
と割り切ってしまったり
過小評価してしまったり
切り捨ててしまったりする
ということですね。
コレを自分に適用することで
次回達成に向けた糧にする人も
いるかと思います。
マラソンに出場して
途中棄権してゴールできなかった
というくやしさをバネに
また更なるトレーニングに
しっかり取り組んで
次回は完走するという、ね。
とはいえ
アドラー心理学では
コレを
ベイシック・ミステイクの1つ
と位置付けているわけです。
なぜか？
個人的な見解ですが
それは「勇気づけ」と関連するのでは？
と思いました。
勇気づけ
と
勇気くじき
この比較項目の1つとして
過程に着目する
と
結果に注目する
というものがあります。
結果だけに注目して
ゴールだけにこだわること自体
基本的な誤りであり
勇気をくじく行為だと
いうことかもしれません。
マラソンに出場して
ゴールまで辿りつけなかったことは
果たして
出なかったことと一緒なのか？
というと
きっとそんなことないですもんね。
もし
サンプル1の友達が
マラソンに出場して
途中棄権したとしたら・・・
どう関わるでしょうか。
ということで、
もしサンプル1が
1つの事象や1人との関わりから
上のような”単純化”があったら
なんか
自分へのダメ出しが多くなる
のかもしれませんね。
そして
それを周りにも適用すると
相手に対する勇気くじきを
引き起こしてしまうかも。
とはいえ
メガネを掛けてる本人は
まさか歪んでるだなんて
思わないですし
いわば当たり前に
そう思ってしまう。
もし、サンプル1が
自分に対してや
周りに対してや
世間に対してや
：
「ゴールまで行かなかったら
やらなかったのと一緒」
と感じた時は
一度立ち止まって
それって、ホントにホント？？？
違った時はホントになかった？？
と自問自答してみてくださいませ。
ではまた
明日メールしますね。
ネットで
「ベイシック・ミステイク アドラー」
と調べてみると
◆決めつけ
◆誇張
◆過度の一般化
◆単純化
◆見落とし
◆誤った価値観
この6つじゃなくて
◆決めつけ
◆誇張
◆過度の一般化
◆見落とし
◆誤った価値観
今回の「単純化」を省いて
この5つだとしている人も
多いようです。
本メールでは
岩井先生が定義している
6つでご紹介を進めてみました。