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《あきなりメルマガ》
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
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おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
今日から11月ですね。
別に煽るわけじゃありませんが
今年の残り2か月を
どう過ごしたいか?
何をやっておきたいか?
ラストスパートを考えるのも
アリだと思いますよ^^
では本日の本題です↓
/////////
アドラー心理学で言われている
ベイシック・ミステイクには
次のような種類があります。
◆決めつけ
◆誇張
◆過度の一般化
◆単純化
◆見落とし
◆誤った価値観
人それぞれが持つ【認知】というメガネ、
そのメガネの歪みが強すぎることによって
もたらしてしまうアンフェアな捉え方が
ベイシック・ミステイクと言われています。
基本的な誤り、です。
今日はそのうちの3つ目
”過度の一般化”について
サンプル1と一緒に
見ていきたいと思います。
”過度の一般化”とは、
ある出来事や現象を
他のことにもあてはめてしまう
というケースです。
AイコールXだったから
きっとBもXだろう
って感じです。
例えば・・・
・Aさんに嫌われたからことで
「クラスの全員から
私はいずれ嫌われる」と思う
・デスクが整理されていない人を見て
「財布の中も家の部屋も
整理されてないだろう」と思う
・会社で大きな失敗をしただけで
「人生も最終的には
失敗するんじゃないか」と思う
ある事象を他にも適用してしまう
ということなんですけど
一般化をしない、ということでは
ありません。
人は大なり小なり
一般化をして捉えたり
一般化をして伝えたり
しているわけです。
「今年の新入社員はエコバック型」
「平成生まれは・・」
「名古屋の車の運転は荒い」
:
なのであえて”過度の”という表現が
付いているわけです。
事象は1つ1つ違うし
人物は1人1人違う。
それを”過度”に一般化することで
スムーズに進めることを
拒んでいることもあります。
若い頃を思い出してください。
サンプル1が勇気を振り絞って
好きな人をデートに誘ったとしましょう。
相手はたまたま都合が悪くて
あなたの誘いを断りました。
「デートに誘ったのに断られた。
コッチから声を掛けて
うまくいった試しがない。
誰も自分となんかデート
したくないんだ。」
断られて残念な気持ちになるのは
もちろん分かりますが
ここまで”過度”に”一般化”すると
今後の人生・・・孤独な一生に
なりそうですよね。
どうでしょう?
もしサンプル1が
1つの事象や1人との関わりから
上のような”過度の一般化”があったら
なんか
何もできなくなりそうじゃないですか?
きっといつもそうだ。
きっと誰でもそうだ。
そんな風に捉えちゃってるわけです。
とはいえ
メガネを掛けてる本人は
まさか歪んでるだなんて
思わないですし
いわば当たり前に
そう思ってしまう。
もし、サンプル1が
自分に対してや
周りに対してや
世間に対してや
:
「他もそうだ」
と感じた時は
一度立ち止まって
それって、ホントにホント???
違った時はホントになかった??
と自問自答してみてくださいませ。
ではまた
明日メールしますね。
ある地域が曇っているからといって
日本全国が曇っているわけじゃない
ですもんね。