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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.974
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おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
ナ ナ メ の 立 場
ヨ コ の 関 わ り
今朝
ふとヒラめいた言葉です。
会社内の直接の上司部下
家庭内の親子
学級内や部活内の先生と生徒
:
直接相談し合える関係性が
あるのはもちろんいいことですけど
もしまだそこに至らないのであれば
会社内の違う部門の上司部下
別の親、別の子ども
違うクラスの先生と生徒
:
相談する内容も変わるだろうし
相談されることにも慣れるだろうし
そうしたら
直接の関係性においても
良いことが起こるんじゃないかな、と。
では
本日の本題です↓
/////////
1991年に出版された
続アドラー心理学トーキングセミナー
野田俊作 著
の再版バージョン
アドラー心理学を語る
野田俊作 著
4部作の4冊目
*****
勇気づけの方法
(アドラー心理学を語る4)
*****
の第3章
主張性
-相手の行動に影響を及ぼすー
について
サンプル1と一緒に
みていきたいと思います。
主張的 つまり
自分の要求も伝えるし
相手も傷つけない伝え方
コレのポイントが6つ
この本の中で挙げられてます。
あってる、違ってる
ということではなくて
ご参考までに
そして
ご自身に当てはめて
周りに当てはめて
読んでみて↓くださいませ^^
1つ目
ヨコの関係に立つこと
2つ目
理性的であること
3つ目
論理的であること
4つ目
権利と責任を意識すること
5つ目
依頼口調を使うこと
6つ目は
固執しないこと
です。
こだわりが強いと
何が何でも最後まで
どうにかして自分の意見や
思いや考えを通したいと
しちゃいます。
そうすると
勝ち負けだったり
イチゼロの考えになったり
トラブったり
ということが引き起こされがちです。
じゃあどうするか?
野田先生の提案はこうです。
ある時点で
引き下がる覚悟をしておく。
そして
もう一度工夫してやってみる。
つまり、固執するがあまり
攻撃的な関わりや復讐的な関わりに
なるぐらいなら
いったん非主張的に終わらせた上で
あらためて取り組むのがいいよね?
という考え方です。
まぁそうですよね。
大人同士
(というくくりとは
限らないかもしれませんが)
”今”頼んでダメだったとしたら
”今”伝えても伝わらなさそうだったら
日や場所や手段を改めて
またコミュニケーションを
取ろうとすればいいわけです。
意見やお願いごとや依頼に
固執しないこと。
たった今
ココで何が何でも全部を
通そうと思わないこと。
Take2、Take3をすれば
きっと前より良い関わりが
できると思いますよ。
Take2、Take3のために
いったん引くということも
覚えておいてくださいませ。
なので
Take2、Take3に進めず
打ち切りになるような関わりは
コミュニケーション上
よろしくないということですね。
また明日
メールしますね。
まあぶっちゃけ
サンプル1に対して
怒っているのではなくて
何かその前後でイヤなことがあり
機嫌が悪かっただけかも?
ということもありますもんね。
今度、機嫌が良い時を見計らって
またお願いしてみようというぐらい
のほうが上手くいくかもしれません。