配信日時 2019/10/02 08:30

権利と責任 アドラーに学ぶ上手な自己主張のしかた

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おはようございます。
あきなりです。

今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。

ありがとうございます。


クライマックスシリーズ
日本シリーズを見据え
2019シーズンの総決算へ
向かうチームもあれば


2020シーズンに向けて
首脳陣含め新体制への移行が
始まったチームも。

-----
まぁ正確には
今年の残りのシーズンを
戦いつつも

2020シーズンへの準備は
表立てずに進めてるわけで。

---
そんなこと言ったら
今年のシーズン中から
来季以降のことは
練られてますね
---
-----


昨日10/1より
来季の戦力外を伝える
第1次通告期間がスタート。

7球団44人が通告を。



ドラゴンズは
去年ほとんどしなかった分
今年は大幅に入れ替えそう。



好きで得意でズバ抜けてて
学生まではトップクラスで
ドラフトで入った後も努力し
もがき必死になったとしても

プロの世界では
輝けずに去る人がほとんど。

-----
引退試合ができる選手は
ほんの一握り。
-----


サンプル1も
今いる世界でその道のプロ。


誇り高くいきましょう
そして
泥臭く研鑽し続けましょう

お互い、ね。



では
本日の本題です↓



/////////

1991年に出版された

 続アドラー心理学トーキングセミナー
 野田俊作 著

の再版バージョン

 アドラー心理学を語る
 野田俊作 著

4部作の4冊目

*****
 勇気づけの方法
   (アドラー心理学を語る4)
*****

の第3章

 主張性
   -相手の行動に影響を及ぼすー


について
サンプル1と一緒に
みていきたいと思います。



主張的 つまり
 自分の要求も伝えるし
 相手も傷つけない伝え方

コレのポイントが6つ
この本の中で挙げられてます。


あってる、違ってる
ということではなくて
ご参考までに

そして

ご自身に当てはめて
周りに当てはめて

読んでみて↓くださいませ^^



1つ目
 ヨコの関係に立つこと

2つ目
 理性的であること

3つ目
 論理的であること

でした。



ここまでいかがでしょう?



つぎは

4つ目
 権利と責任を意識すること

です。


サンプル1が
常に自分自身の
「権利」とそれに伴う「責任」を
意識しましょうということです。

何だか堅苦しいなぁと
一瞬感じました苦笑

でも理解したら超納得。
至極当たり前の話でしたよ。




どういうことか?





相手に伝わるように
言わない権利もあれば
言う権利もあるわけです。


つまり
言わない権利を発動させることで
それに伴う責任を自分で負いましょう

そして
言う権利を発動させることで
それに伴う責任を自分で負いましょう

ということのようです。


そりゃそうだ。






では今回は、上手な自己主張
つまり伝え方とか要求の仕方とか
そういうテーマですので

 相手に言いたいことを言う
 相手にこちらの要求を伝える

これらに伴う責任には
どういうものがあるのかということを
ご紹介したいと思います。



野田先生は3つあると言ってます。


1つ目は
「同じ権利を相手にも認める」責任。


サンプル1が自己主張するなら
相手にも自己主張することを認めましょう
ということですね。

「こうしてください」
「いやです」

ということを
当たり前に”選ぶのは相手”と
思えて受け入れられる
というスタンスだということです。


つまり、サンプル1が
言いたいことだけ言って
相手の言い分は聞かないというのは

自分の権利だけ勝手に発動させて
相手の権利を認める責任を負っていない
ということになります。


まぁ、そりゃそうですよね。


でもコレって
タテの関係を持ち込んでいたり
勝手に卑屈になったりしてると
相手のこの権利を見失いがちです。


サンプル1
親子関係や
仕事のパートナー関係や
先生と生徒の関係や
先輩後輩の関係で

思い当たる節、ありませんか?



ゲームを止めて欲しいという権利もあれば
ゲームを続けたいという権利もあるし

こういうお願いをしたいという権利もあれば
そのお願いを断りたいという権利もあるし

宿題をやってくるよう言う権利もあれば
宿題をやりたくないと言う権利もあるし

もっと声を出して欲しいという権利もあれば
声を出さずに集中したいという権利もあるし




まぁ
お互い権利があるよね、ということです。



・・・長くなったので
あとの2つはサラッと笑



2つ目は
「あらゆる結果を引き受ける」責任。

自己主張することで
自己主張しない結果が生まれます。

一見
良さそうなことも悪そうなことも。

後から振り返って
良かったことも悪かったことも。


まぁこれは
自己主張のみならず

主体的に行動する際
(いや主体的に行動しない際も)
引き受ける責任がありますよね。



3つ目は
「相手を傷つけない」責任。

正確に言うと
「相手を傷つけないように
 最大限の配慮と努力をする」責任
と言ったほうがいいかも。


なので

相手を攻撃する権利や
相手に復讐する権利は

本来人間は持ち合わせていない
とまで表現されています。




あの人が悪い
あの出来事さえなければ

という他責にせず


一方で
全部自分が悪い
いつも私はこうだ

という卑下することもなく


フェアに
自分にも相手にも
権利と責任がある


という前提で
自己主張するのがいいですね。


今日はここまで。


また
明日メールします☆



今までの3つもそうですけど
とくにこの「権利と責任」は


自己主張という観点のみならず

サンプル1の
行動や立ち居振る舞い

出来事や結果

全てに当てはまりますね。





対人関係においてだったら

何か状況が悪くなったり
思い通りに行ってなかったり
不満不具合が生じてたり



それは
サンプル1の責任のみならず
相手にも責任があるということです。



サンプル1が
過度に責任を背負い込むことも

サンプル1が
盲目的に相手に責任を押しつけることも


アンフェアですよね。




サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです!

ありがとうございます。
本当に心から感謝です。


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    代表取締役CCO 山田覚也
     アクティブ・コミュニケーション®
     マスタートレーナー
     名古屋工業大学 非常勤講師
住 所:東京都港区高輪
問合先:mailmagazine@teamnextstage.co.jp
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最後の最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。

森繁は手放したらイカンだろ。。