配信日時 2019/09/24 09:00

アドラーに学ぶ上手な自己主張のしかた~非主張的な頼み方~

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おはようございます。
あきなりです。

今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。

ありがとうございます。



実は、去年の1月から
「1人でラーメン食べない」
ってのを決めて実行してます。

2人以上で行くのはOKです。

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それまでは、お昼1人だったら
ほとんどラーメンだったもんね苦笑
-----



とはいえ、今年からは
「出張先・旅先はOK」
ってのを加えましたー。



でもね、
今回の福岡出張では
”とんこつラーメン系”
食べなかったんです!


その代わり?
一人もつ鍋専門店で
麺もつ鍋というものを
いただきました。

予約不可の小さな店ですが
もし1人で博多でもつ鍋を
食べたいという機会があれば。

-----
美味しすぎて
1人前のあとに野菜を
追加しちゃいましたー。
-----

『元祖博多麺もつ屋』
コチラです^^


-----
あ、餃子も食べた笑

もちろんビールも飲んだ
-----



では本日の本題です。



/////////


1991年に出版された

 続アドラー心理学トーキングセミナー
 野田俊作 著

の再版バージョン

 アドラー心理学を語る
 野田俊作 著

4部作の4冊目

*****
 勇気づけの方法
   (アドラー心理学を語る4)
*****

の第3章

 主張性
   -相手の行動に影響を及ぼすー


について
サンプル1と一緒に
みていきたいと思います。



頼み方には4つあって
そのうちの1つ目

”主張的な伝え方”

これが一番イイよね
ということをお伝えしました。


で、前回お伝えしたのが
”非主張的な伝え方”

ザックリ言うと
 自分の思っていることを言わず
 表面的な人間関係を取り繕うが
 最終的にはこじらせるパターン

・・・ザックリなのに
なんだか辛辣な表現に苦笑


今日は
”攻撃的な伝え方”
についてです。


これは
 自分の要求をはっきりと
 口に出して言うけれども
 同時に相手を傷つける
というパターンです。



たとえば

 A.強い口調で自分の主張だけを
  通して、相手の言い分は聞かない

   ⇒「早く片付けなさい!」

   ⇒「今日中に提出しろ!」

   ⇒「もう連絡しないで!」


みたいな感じ。




あっ、”攻撃的”っていうと
上のAの様なイメージだけになるかも?



でもね、



実は下のBのようなものも
攻撃的というくくりに入ると思います。



 B.口調は穏やかかもしれなけど
  スキル的な”私メッセージ”で
  主張的に言ったつもりになり
  その後コミュニケーションを
  一方的に断絶する

   ⇒「仕事ができない人だと
     見られててとても悲しいです。
     もういいです。」
    (相手はそう見ていない、
     その後のやり取りは拒否する)

   ⇒「僕はすごい頑張ったのに
     そんな言い方はひどいです。
     何だかとっても残念です。」
    (頑張ったかどうかは主観だし
     相手にも言い分があるが
     ”残念です”で封印させる感じ)

   ⇒「私は全て伝えました。
     ありがとうございました。」
    (一方的に伝えて、終了させる)




サンプル1は
誰かにこう関わられたら
どう感じるでしょうか?


しかも
非主張的に取り繕うこともできるのに
そうではない仕事仲間やパートナーや
友達や家族からこう言われたとしたら。


もしAだとしたら
反発心や拒否感や無力感や従属感など

タテの関係を感じるかもしれません。



もしBだとしたら
がっかり感や自分の不甲斐なさや
分かってもらえない/もらいたい感じなど

人に関わる勇気をくじかれる感じや
自己肯定感が下がる感じがするかも。





もし
AやBの関わりをした側が
相手に対して

 ・タテの関係で服従させたい
 ・勇気をくじいて関わりを断ちたい
 ・肯定感を下げて傷つけたい

という明確な意図や目的をもって
意図的にこの方法を取ったのなら
思い通りになってますが・・・


きっと
言った側もそんなことがしたいわけ
じゃないと思うんですよね。



 ・ちゃんと伝える方法を知らない
 ・伝えるスキルが不十分
 ・伝えることに勇気をくじかれてる
 :



なので
”主張的な伝え方”という
考え方もスキルも

本当にどっちも大切だなぁと。




サンプル1は
AやBのパターンに陥っていませんか?

若しくはサンプル1の周りに
AやBのパターンの人はいませんか?




サンプル1の
何か刺激になったらうれしいです。


ではまた
明日メールしますね☆



会社員時代

僕の周りにはあんまり
Aというタイプはいなかったなぁ。

Bというタイプは
なおさらいなかった気がする。



コーチングを学び、独立した今は

いろんなタイプの人と出会う機会が
ホントいっぱいあるなぁと感じます。




いずれにしても
アドラー流のコーチングを学んだ今は

コミュニケーションの大切さを
さらに強く感じています。


自戒の念も大いに込めて。




サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです!

ありがとうございます。
本当に心から感謝です。


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責任者:株式会社チームネクステージ
    代表取締役CCO 山田覚也
     アクティブ・コミュニケーション®
     マスタートレーナー
     名古屋工業大学 非常勤講師
住 所:東京都港区高輪
問合先:mailmagazine@teamnextstage.co.jp
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最後の最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。

周りで急に「100日チャレンジ」みたいなのが
流行り出しましたが・・ブームなのかな?