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《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.961
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
昨日のメルマガに
感想をいただきましたので
おひとりだけご紹介しますね↓
-----
<件名>
メンター(心に残る人)
<本文>
あきなりさん、こんにちは~
今日、午前休で
ちょうどこの先に向けた
振り返りしてました!
そんな時
あきなりさんのメルマガ読んで
「メンター」にフォーカス☆
今年出会った、
心に残る方々を思い返してみました。
なんでこの方々が気にるんだろう?
ってことを考えると、
「大切にしたいこと」
「目的」
「アクションのヒント」
がみつかりそうです。
また、
講演を聞きに行ったり
その方々の書いたものを読んでみたり
してみようと思います。
私の場合のメンターは、
ロールモデルみたいな感じで
小冊子に書いてあるメンターとは
少し違うかもしれないのですが、
振り返りのヒントになりました~!
ありがとうございます^^
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Hさん
メールどうもありがとうございます!
Hさんからのメールを拝読し
2つ、思いました。
僕のメルマガの内容を
その日やってることや
やろうとしていることに
結び付けて捉えてくれて
嬉しいなぁってのと
今年振り返った時に
印象に残る人や場所を
もっと増やしたいなぁと思い
僕も講演やセミナーにも
参加してみたいなぁってのと。
どうもありがとうございます!
では
本日の本題です。
世間は今月2度目の
3連休なんですね。
土日祝Ver.として
ごゆるりとどうぞ^^
(でも内容はゆるくない苦笑)
/////////
1991年に出版された
続アドラー心理学トーキングセミナー
野田俊作 著
の再版バージョン
アドラー心理学を語る
野田俊作 著
4部作の4冊目
*****
勇気づけの方法
(アドラー心理学を語る4)
*****
の第3章
主張性
-相手の行動に影響を及ぼすー
について
サンプル1と一緒に
みていきたいと思います。
頼み方には4つあって
昨日はそのうちの1つ
”主張的な伝え方”
これが一番イイよね
ということをお伝えしました。
今日はサラッと
アドラー的には
他にどんな伝え方があるのか
についてご紹介しますね。
”非主張的な伝え方”
これは
相手が傷つくことを恐れて
あるいは
相手に傷つけられることを恐れて
自分の要求を口にしない
我慢する・引っ込み思案である
という態度です。
コレ、周りに多くないですか?
そして、サンプル1しがちじゃないですか?
言いたいことはある
してほしいことはある
分かってほしいことはある
でもそれを言うと
相手が傷つくのではないか?
傷つけたら悪者になるのではないか?
もしくは
相手からソフト/ハードな攻撃が
返ってきて自分が傷つくのではないか?
と考えて
結局要求を言わないで終わる
少しだけ言って伝えたことにする
っていう・・・。
心当たりありませんか?
自分が言わなければいいか
自分がガマンすればいいか
自分があきらめればいいか
:
まぁ、人間関係のトラブルは
避けられるかもしれないけど
結局相手には伝わらないわけです。
汲み取ってほしい
ソッチから構ってほしい
というニオイがしますし
最終的には
誤解というか一部しか伝わってない
ということになる可能性がありますよね。
ちょっと変な言い方かもしれませんが
サンプル1には2つの権利があります。
ちゃんと口に出して伝える権利と
ちゃんと口に出して伝えない権利
どっちの権利もあります。
”非主張的な伝え方”
これは
ちゃんと口に出して伝えない権利
を行使したことになりますね。
この権利を行使するなら
相手にも
ちゃんと口に出して伝えない権利
を認めてその結果を引き受ける
という責任が出てきます。
つまり、
お互い言いたいことを
口に出して伝えない権利
を発動させているわけです。
もしサンプル1が
この権利を発動しがちであるなら
相手に伝わらなくても
相手が誤解したとしても
相手の気持ちが聞けなくても
相手が何も言わなくても
それはサンプル1の責任です。
表面的な人間関係だったら
こういう対応をすることも
あるかもしれませんね。
その場は
まぁ悪いことは起こらない。
とはいえ
何もコミュニケーションを取ってない
ということになるので
結局は
人間関係をこじらせる
というパターンに陥りがちです。
自分の思ってることを言わない
(言ったつもりでいるが
一部しか言わなかったり
我慢している部分があったりで
ちゃんと伝わってない)
↓
相手はあなたが何を思ってるのか
よく分からない
↓
あなたは
「分かってもらえない」
「大切にされていない」
と感じる
↓
でも、伝えない
↓
相手はますます
「この人はよく分からない」
と感じる
↓
相手がコミュニケーションを
取ろうとしてくる
↓
でも、あなたは伝えない
↓
コミュニケーションを
お互いあきらめる
もしサンプル1に
こういうコミュニケーションパターンに
身に覚えがあるなら
ぜひ
「言葉にしないと伝わらない」
ということを覚えておいてください。
厳しい言い方かもしれませんが
何度もこのパターンを繰り返すとしたら
もしかしたらサンプル1が
”非主張的な伝え方”の達人
なのかもしれませんよ。
ぜひ
”主張的な伝え方”の達人
を目指してください。
ではまた
明日メールします。
まぁ
こういうことを身につける前の僕は
”非主張的な伝え方”の達人でしたけどね苦笑
コーチングを学び
アドラー心理学を学び
何かあったら当事者同士の
コミュニケーションでしか
前に進まない
ということを
これからも実践していきたいな、と。