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《あきなりメルマガ》
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.959
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おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
昨日のメルマガに対して
いただいた感想を
ご紹介させていただきますね↓
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おはようございます!
「あなたの価値観を押し付けないで!」
うーん。
押し付けているかもしれないな?
「行動を選択するのに
どういうネーミングが良いのか?」
素晴らしいメッセージですね。
沢山学びになりました。
ありがとう!
-----
Mさん
どうもありがとうございます!
正確に言うと・・・僕だって
僕の価値観を押しつけてるわけですよー。
「あなたの価値観を押し付けないで!」
っていう価値観を(笑)
なので
自分にも価値観があり
相手にも価値観があり
一辺倒にコッチの価値観を
あたかも一般的な価値観のように
押しつけることはしないようにしよう
というメッセージでした♪
改めましてMさん
ありがとうございます!
そして、サンプル1にも
そのニュアンスが伝われば幸いです。
では
本日の本題です。
/////////
ときどき引っ張り出しては
パラパラとめくっている
本のうちの1つに
1991年に出版された
続アドラー心理学トーキングセミナー
野田俊作 著
というものの
再版バージョンである
アドラー心理学を語る
野田俊作 著
という本があります。
このメルマガでも時々
僕の意訳付きでご紹介してるので
サンプル1も興味を持たれたり
実際に手に取られたりしているかも
しれませんね。
この4シリーズです。
*****
性格は変えられる
(アドラー心理学を語る1)
グループと瞑想
(アドラー心理学を語る2)
劣等感と人間関係
(アドラー心理学を語る3)
勇気づけの方法
(アドラー心理学を語る4)
*****
-----
4部作をちゃんと
ご紹介したことは
無かったかも?です
-----
今日はこの中の
*****
勇気づけの方法
(アドラー心理学を語る4)
*****
の第3章
主張性
-相手の行動に影響を及ぼすー
を少しご紹介したいと思います。
主張性
”主張”という表現だと
ちょっと誤解を生んでしまうかも。
大辞林だと
いつも持ち続けている強い意見・考え。
持論。
自分の意見を言い張ること。
と説明されています。
サンプル1は
どんなイメージを持ちますか?
なんか、
コッチの意見を曲げずに
相手の意見を言い負かす
みたいな感じに捉えられますね。
言語心理学と呼ばれる分野では
他者とのコミュニケーション行動には
2種類あると言われています。
1つは
「おはよう」とか
「この花はきれいですね」とか
相手に対する要求を含まないで
ただそこに起こっていることを
置き換えて伝えるための言葉
もう1つは
「●●をしてください」とか
「××をやめてください」とか
相手の行動に影響を与える言葉
サンプル1ならお分かりだと思いますが
どっちの方が難しいかというと・・・
もちろん”相手の行動に影響を与える”ほうが
圧倒的に難しいですよね。
自分の要求を伝えたり
相手の要求を断ったり。
なので
その技術というかコツが分かれば
人間関係というか対人関係は
圧倒的に楽になると思いますー。
サンプル1の周りにいる
多くの人たちといい関係を
持つことができるわけです。
アドラー心理学における
主要な理論のうちの1つに
”対人関係論”というものがあります。
すべての悩みや課題は
人間関係から生まれる。
そして
その人間関係の悩みは
自分の要求を相手に伝える
相手の要求を断ることに関する
トラブルから起こっていることが
とっても多いわけです。
つまり
上手に自己主張ができる
そ し て
上手に相手の自己主張を
断ることができる
というのは
健全な人間関係をたもち
関係する多くの人たちと
よりよい生活をしていくために
とっても重要なスキルだと
言えるかもしれません。
主張
いつも持ち続けている強い意見・考え。
持論。
自分の意見を言い張ること。
人はそれぞれ濃淡あれど
自分の意見や考えや持論を持っているし
相手の行動に影響を与える言葉を発している。
つまり
主張していない人はいないわけです。
なので
上手に自己主張をする
まずは
上手に要求を伝える
ということについて
:
:
前置きが長くなったので
明日以降お伝えしていきますね笑
ではまた
明日メールします。
最近では
アサーションといったり
自他尊重のコミュニケーションといったり
という表現でサンプル1も
聞いたことがあるかもしれませんね。
会社員の頃は
”聴く”という
いわゆるコーチングのスキルよりも
この上手に自己主張を”伝える”という
スキルのほうが
即戦力として大活躍してくれたなぁ。