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《あきなりメルマガ》
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ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.947
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おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
昨日、6年ぶりぐらいに
とある方とお会いしました。
前職でお世話になってた方。
僕が独立してからの活動を
Facebookを通して見てくれていて
お声掛けをいただいたのです。
ありがたいなぁと。
大学メンバーのなかでも
新卒で入った会社のなかでも
10年勤めた前職のなかでも
独立している人は少ないし
ましてやIT系に絡んでなくて
コミュニケーション領域で
起業している人はほぼ皆無。
レア人材(笑)として
今までのつながりの人にも
貢献できるのって嬉しいです。
では
本日の本題です。
土日Ver.として
ごゆるりとどうぞ^^
/////////
パラパラと
とあるアドラー本を読んでたら
こんな言葉が書かれてました。
夜尿はいくつかの目的に役立つ。
注目を引くこと
他の人を仕えさせること
昼だけではなく夜も注目させること。
子どもは注目されたいわけです。
その手段としておねしょをする、
というふうにアドラー心理学では考えます。
なので、
子どものおねしょで悩む親には
アドラーカウンセリングでは
こう助言するそうです。
『おねしょについて
言葉をかけるのはやめましょう。
「寝る前だから冷たいのものは
飲まないでね」とか「ゆうべは
おねしょをしなかったね、えらい」とか
おねしょにまつわるコミュニケーションを
すべてやめてください』
つまり、
”親”側が”子供のおねしょ”に注目しない
ということを促しているわけです。
では、
食が細い子供がいたらどうするか。
食べやすいように小さくする?
好きなものだけを食事として出す?
お子様ランチ風に飾りつけする?
アドラーカウンセリングでは、
親にこうアドバイスします。
『子供だけを特別扱いするのはやめて
家族みんなの料理を大皿に盛って
自分の分を取って食べる
という風にしてみましょう。
子どもが何をどれだけ食べたか
については注目しないでください』
注目をしない、ということです。
何もこれは
子どもだけではありません。
何かあったら
自分が被害者のように周りに言う人。
「そんなことがあったんだ。
かわいそうに」
「それはひどいね。
たいへんだったね」
「そんな人と、
一緒に居ないほうがいいよ」
:
こうやって何かしら言ってもらえるから
被害者のように振る舞うのかもしれません。
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そもそも、人と人との関係性において
100対0でどちらかが悪いだなんてことは
ありえないわけですけどね
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自分でおねしょをして
構ってもらいたい子どもと
同じ構図かもしれません。
なので、サンプル1には
「そういう人には構わないでください。」
と言いたいです。
構わないというか
「じゃあ、本当はどうしたいのか」
と聞いてみるのをオススメします。
もしかしたら
「サンプル1だったら注目してくれる」
と思って被害者トークをしてくるのかも。
もしそういうことで
困っていたり絡まれていたり
つらかったりしたら
一度試してみてください。
その話を聴いて聴いて聴きまくる
のではなくて
時にはサラッと受け流して
「で、どうしたいのか?」
にサンプル1が注目すると
相手も注目するようになるかも。
ではまた
明日メールしますね。
サンプル1自身が
もし”する”側だとしたら・・・
自暴自棄になる前に
「悪いあの人」
「かわいそうな私」
モードから抜け出して
「これからどうしたいか」
を考えてみましょうね。