サンプル1へ
《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.936
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
アクティブコミュニケーション®︎
セミナー@シンガポール、全うしました!
都度都度、参加者さんに合わせて
プチカスタマイズしているので
同じ内容は二度とないのです。
必要そうなことを臨機応変に
お伝えできて良かったなぁと。
参加してくださった皆さま
現地事務局として全てのことに
ご尽力いただいたしげちゃん
実施に向けて相談に乗ってくれた方
本当にありがとうございました!!
本日の夜便で帰国します。
では
今日の本題に行きますー。
/////////
勇気がくじかれたときに取る
5つの不適切な行動が
1.賞賛を得る
2.注目を集める
3.権力闘争を仕掛ける
4.復讐する
5.無気力を誇示する
と、アドラー心理学では
言われています。
今日は4つ目、
4.復讐する
について。
なんか言葉というか
表現がこわいですねー。
第三段階の権力闘争を仕掛けて
自分の方が相手よりも”強い”ということを
証明しようとした場合
適切な対応を取れば
それ以上ひどくならないのですが
ここで
『権力に対して権力で立ち向かい
子どもを徹底的に押さえ込む』
ということをしてしまう場合があります。
そうすると
子どもにとっては
大人との本気の喧嘩に
負けることになります。
その後どうなるか?
戦いを挑んだことに反省する・・・
ということはほぼないわけです。
じゃあどうなるか?
子どもは陰にまわって
復讐をし始めるようになります。
表立って大人に喧嘩を売ることはないけど
大人の見ていないところで
大人の手の届かないところで
大人たちが”傷つく”ように
行動を取りはじめます。
いわゆる「非行に走る」というのが
親に対しての”復讐”だと言われています。
そして「不登校」の何割かも
学校の先生に対しての”復讐”だと捉えられます。
-----
「不登校」に関しては
昨今もっと複雑な要因が絡み合ってそうなので
一概には言えない気がします
&
仮にそうだとしても
親に対しての復讐段階ではなく
親に対しては別の段階かもしれません
-----
子どもたちは
権力闘争に勝てないということが
はっきり分かってしまうと
この第四段階である「復讐」と
いうフェーズに進むわけです。
今日はここまで。
また明日メールしますね。
次は
5.無気力を誇示する
についてお伝えします。