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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.932
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おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
無事
シンガポールに着きました(仮)
-----
着いている時間ですが
ネットにつなげられなかったら
この部分は(仮)がついています
-----
では
今日の本題に行きますー。
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勇気がくじかれたときに取る
5つの不適切な行動が
1.賞賛を得る
2.注目を集める
3.権力闘争を仕掛ける
4.復讐する
5.無気力を誇示する
と、アドラー心理学では
言われています。
今日は3つ目、
3.権力闘争を仕掛ける
について。
賞賛を得られず、
注目を集めようと不適切な行動を
仕掛けてみたら・・・
強烈に叱り、圧迫し、追放し、
そういう不適切な行動ができないほどに
タテの関係で上から押させつけたら
どうなってしまうか?
もしくは不適切な行動のみならず
その子の存在自体を無視して放置し
一切関わらないようにすると
どうなってしまうか?
それが第3段階の
「権力闘争を仕掛ける」
という行動です。
権力闘争を仕掛けて
自分の方が相手よりも”強い”ということを
証明しようとするのです。
子どもが
相手役である大人に対して
権力闘争を仕掛け、権力を握ろうとする
そういう段階がこのフェーズです。
不適切な行動として
「注目を得る」というレベルの場合は
何と言えばいいのかな・・・
相手が本気で起こらないギリギリあたりで
自分の行動をとどめるのです(無意識的に)
なので
大人が本気の本気で怒りはじめると
子どもはその不適切な行動を止めるのです。
それを繰り返して
「注目を得」続けるわけです。
でも
このフェーズになると
相手よりも強いということを
”証明しよう”とするので
いわゆる積極的に喧嘩を売ってくる
という状況になります。
つまり目印としては
対象の子どもに対して、相手側が
”本気で、心底”腹を立てる状態に
なったとしたら・・・
このフェーズに移行していて
本気で権力を握るために
行動をしているんだという
捉え方がいいかもしれません。
子どもが
・自分の方が上に立つために
あらゆる行動を取る
これが第3段階のサインです。
今日はここまで。
また明日メールしますね。
次は
4.復讐する
についてお伝えします。
あんまりいい言葉じゃないですよね。。