配信日時 2019/08/07 09:15

心理的安全性 「現在持っている 知識の限界を認める」

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おはようございます。
あきなりです。

今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。

ありがとうございます。


*****
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暑い日が続きますね。

室内だからといって
油断できませんので
水分補給はこまめに。

日中、外を歩くだけでも
顔や腕がヒリヒリします。


そんな中
夏の甲子園が開幕。

愛知代表・誉高校は
惜しくも初日第1試合で
姿を消しちゃいましたが・・

第3試合の13時開始は
ホント止めたほうがいいかと。

第1試合 08:00開始
第2試合 10:30開始
第3試合 13:00開始
第4試合 15:30開始




過密日程&日中の試合は
ホント大変そう。。

昼間なんて、キケンでしょー。
夜は試合しちゃダメなんだっけ?

他の種目の全国大会って
どんなスケジュール感で
やっているのかな?



炎天下で頑張る球児の姿を
美談にしない空気も必要ですね。


では
本日の本題です。


/////////


心理的安全性って
どうしたら高められるのか?

そのことについて
1つずつ一緒に見ていきましょう。



今日は


 2.現在持っている
  知識の限界を認める


僕が行った大学は

 名古屋工業大学 工学部
 生産システム工学科
 経営工学コース

というところでした。


工学部ですけど
白衣着て実験もしなければ
何かを削って測りもしない。

どんなことをやったかというと
例えばですが・・・


<コンビニを作ります>
 ある地域にコンビニを出店します。

 [条件]
  ・レジは3つまで稼働できます
  ・お客さんはレジに3分待たされると
   買わずに帰ってしまいます
  ・バイトのスキルによって
   レジ処理能力とバイト代が
   変わります
  ・半径○mの住民はX%、△mはY%
   ◇mはZ%来店します
  ・時間帯によって上記の来店割合も
   バイト代も変動します
  :

 どの地点に合計何店舗
 コンビニを出店すると利益が最大化するか?


とか


<リールを組み立てます>
 解体されているリール(釣り具)を
 4人1チームで組み立てます

 [条件]
  ・ナシ

 一番早く10個組み立てるには
 どういう作業分担・配置が最適か


みたいなことを
講義でやったりしました懐



 閑 話 休 題 



で、そんな講義の中の1つに
「労務管理・産業心理学」
というのがあって

超極端な意見の持ち主だった
その講義の教授が


「リーダーは無能たれ」


と言っていたんです。



当時(20年前)ですけど

リーダーが有能過ぎると
メンバーは意見を言わなくなる。
いちいち全員にちゃんとした指示を
し続けないと機能しないから大変!
みたいなことを
その教授は言ってたような。。。

-----
 意見を出してもらって
 まとめることをすればOK
 って言ってた・・気がする
-----



あの頃は正直
あまり意味が分からなかったのですが
今から振り返ると斬新だったなぁ。




やっと
話が戻ってきました笑





本にはこう書いてあります↓


 グループやチームが
 直面している難しい問題に対し、
 答えがないことをはっきりと認めよう。

 奇妙に思えるかもしれないが、
 あらゆる問題や挑戦に対する答えを
 自分が持っているわけではないことを
 多くの人はおおっぴらには言いたがらない。

 不確実性を認めるのは弱さに見える
 かもしれないが、実のところは
 先の見えない状況に対する賢明で
 的確な判断である。

 さらには、情報や専門知識を
 提供してほしいという暗黙のうちに
 促すことにもなる。


  チームが機能するとはどういうことか
  P182~183
  (著:エイミー・C・エドモンドソン)



くどいですけど
職場のリーダーのみならず

 家庭での親子の関係や
 学校での先生/生徒の関係や
 部活での先輩/後輩の間でも


相手から”上”と思われている立場の人間が
心理的安全性の度合いを高める責任者です。




サンプル1と関わるメンバーが
「知らないことは知らない」と
謙虚に誠実に言える環境を
サンプル1自身がつくる。


そのことが
心理的安全性につながります。




「えっ!?
 そんなことも知らないの?」

って言語/非言語で
伝えちゃったりしてませんか??


冗談っぽいかどうかではなく
『相手がどう受け取って
 今後、相手のどんな行動を誘発するか』
がポイントです。



ではまた
明日メールしますね☆


不確実性の時代、

「知らないということを
 知っている」

という ”無知の知” を

どんな立場でも
堂々と伝えることが
大切だなぁと。


サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです!

ありがとうございます。
本当に心から感謝です。

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    代表取締役CCO 山田覚也
     アクティブ・コミュニケーション®
     マスタートレーナー
     名古屋工業大学 非常勤講師
住 所:東京都港区高輪
問合先:mailmagazine@teamnextstage.co.jp
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最後の最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。

会社員の頃は、お客さんの所に行ったら
どんな分からないことがあっても知った風に
受け答えして、あとから調べろ!
って言われてたなぁ。