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《あきなりメルマガ》
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ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.916
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
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<開催決定>
メルマガ連続発行1000号記念
アクティブ・コミュニケーション®
ミニセミナー&懇親会
<開催日時>
11月4日(祝)
10:00~13:00 ミニセミナー
13:30~ 懇親会
<セミナー参加費>
定価 8,000円(税別)
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暑い日が続きますね。
室内だからといって
油断できませんので
水分補給はこまめに。
日中、外を歩くだけでも
顔や腕がヒリヒリします。
そんな中
夏の甲子園が開幕。
愛知代表・誉高校は
惜しくも初日第1試合で
姿を消しちゃいましたが・・
第3試合の13時開始は
ホント止めたほうがいいかと。
第1試合 08:00開始
第2試合 10:30開始
第3試合 13:00開始
第4試合 15:30開始
過密日程&日中の試合は
ホント大変そう。。
昼間なんて、キケンでしょー。
夜は試合しちゃダメなんだっけ?
他の種目の全国大会って
どんなスケジュール感で
やっているのかな?
炎天下で頑張る球児の姿を
美談にしない空気も必要ですね。
では
本日の本題です。
/////////
心理的安全性って
どうしたら高められるのか?
そのことについて
1つずつ一緒に見ていきましょう。
今日は
2.現在持っている
知識の限界を認める
僕が行った大学は
名古屋工業大学 工学部
生産システム工学科
経営工学コース
というところでした。
工学部ですけど
白衣着て実験もしなければ
何かを削って測りもしない。
どんなことをやったかというと
例えばですが・・・
<コンビニを作ります>
ある地域にコンビニを出店します。
[条件]
・レジは3つまで稼働できます
・お客さんはレジに3分待たされると
買わずに帰ってしまいます
・バイトのスキルによって
レジ処理能力とバイト代が
変わります
・半径○mの住民はX%、△mはY%
◇mはZ%来店します
・時間帯によって上記の来店割合も
バイト代も変動します
:
どの地点に合計何店舗
コンビニを出店すると利益が最大化するか?
とか
<リールを組み立てます>
解体されているリール(釣り具)を
4人1チームで組み立てます
[条件]
・ナシ
一番早く10個組み立てるには
どういう作業分担・配置が最適か
みたいなことを
講義でやったりしました懐
閑 話 休 題
で、そんな講義の中の1つに
「労務管理・産業心理学」
というのがあって
超極端な意見の持ち主だった
その講義の教授が
「リーダーは無能たれ」
と言っていたんです。
当時(20年前)ですけど
リーダーが有能過ぎると
メンバーは意見を言わなくなる。
いちいち全員にちゃんとした指示を
し続けないと機能しないから大変!
みたいなことを
その教授は言ってたような。。。
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意見を出してもらって
まとめることをすればOK
って言ってた・・気がする
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あの頃は正直
あまり意味が分からなかったのですが
今から振り返ると斬新だったなぁ。
やっと
話が戻ってきました笑
本にはこう書いてあります↓
グループやチームが
直面している難しい問題に対し、
答えがないことをはっきりと認めよう。
奇妙に思えるかもしれないが、
あらゆる問題や挑戦に対する答えを
自分が持っているわけではないことを
多くの人はおおっぴらには言いたがらない。
不確実性を認めるのは弱さに見える
かもしれないが、実のところは
先の見えない状況に対する賢明で
的確な判断である。
さらには、情報や専門知識を
提供してほしいという暗黙のうちに
促すことにもなる。
チームが機能するとはどういうことか
P182~183
(著:エイミー・C・エドモンドソン)
くどいですけど
職場のリーダーのみならず
家庭での親子の関係や
学校での先生/生徒の関係や
部活での先輩/後輩の間でも
相手から”上”と思われている立場の人間が
心理的安全性の度合いを高める責任者です。
サンプル1と関わるメンバーが
「知らないことは知らない」と
謙虚に誠実に言える環境を
サンプル1自身がつくる。
そのことが
心理的安全性につながります。
「えっ!?
そんなことも知らないの?」
って言語/非言語で
伝えちゃったりしてませんか??
冗談っぽいかどうかではなく
『相手がどう受け取って
今後、相手のどんな行動を誘発するか』
がポイントです。
ではまた
明日メールしますね☆
不確実性の時代、
「知らないということを
知っている」
という ”無知の知” を
どんな立場でも
堂々と伝えることが
大切だなぁと。