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《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.899
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おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1が
貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
昨日のメールにすてきな
お返事をいただきました↓
-----
お疲れ様です。
すぐ浮かんだ(笑)、怒りの感情の思い出。
大学時代、英語劇をやることになり
体育館でグループごとに作業
してたときのこと。
私のグループの仲良しな人が
うまく役(演技)が出来ないと大変落ち
泣き出してしまいました。
そのグループのメンバーは勿論、
話を聞いたり励ました
静まり返る我々のグループとは対照
他のグループから笑い声やはしゃぎ声が聞こえてきて....
そこに生まれた感情から、
怒りの言葉と行動に至ったわけです。
「同じ仲間がこんな思いをしているのに、
あなたたちはよく笑って
そんなんでこの劇が成功するわけない
と、
私は皆に怒って体育館を出ていってしまいました。
あとで考えると
もっと他にやりようがあっただろうにね(^_^
補足しておきますが、
その後何通もお手紙をもらいました。
先日片
その手紙が見つかって...
ほろ苦くも温
誠実で聡明な同級生たちを思い出しました。
そして、
英語劇は過去にない大成功を収めました。
さらに私は
あやうく劇団に
今でも大切な青春のひとページです
-----
Cさん!
熱い青春の1ページを
シェアして下さってありがとうございます^^
そうですね
怒りという二次感情の前に・・・
きっとですが
「悔しさ」「情けなさ」「悲しさ」・・
という感情があったのかなぁと
想像しております。
では
本日の本題です。
/////////
「嫌な人」への接し方について
金曜日に
「自分が悪い」可能性を考えよう
という内容をお送りしました。
2つ目は・・・
「決めつけ」ないで
ということです。
「あの人、嫌いなタイプ」
「あの人、合わないタイプ」
「あの人、気に食わないタイプ」
:
そう思い込んだ時点で
「嫌いな」「合わない」「気に食わない」
部分ばかり目につきます。
だって
サンプル1が
その人のことをそう見てるのだから
そういう部分しか見えてこないのです。
「いやいや・・・
実際にこういうこともしてくるし
こういう感じに接してくるし・・」
サンプル1がどう受け取るか
についてはまた明日にでも書きますが
そもそも単に相手といい関係を
”築きたくなくて”「嫌いな理由」を
並べて言い聞かせてるのかもしれません。
サンプル1が過去に接してきた
「嫌な人」(とレッテルを貼った人)に
どこか似ていると、それを理由に
「あの人も”同じ”嫌いなタイプ」と
タイプ分別をしてしまっただけかも?
そうしちゃうと
相手の良いところは全く見えてこない。
自分の仮説と合わない部分は
排除してしまってるのかも。
アドラー心理学では
「認知論」といって
どう捉えるかは人それぞれだと
言っています。
だし
「その認知は変わる」とも
言っています。
さらに
タイプ分けや枠にはめるのではなく
1人ひとり違う存在として捉えてます。
逆にサンプル1が誰かに
「サンプル1は
○○な人だからXXだよね」
と言われて嫌な気持ちに
なったことはありませんか?
こういうタイプの中の1人
ではなくて
誰とも違う唯一のサンプル1
として
見られたいのであれば
サンプル1も
相手のことを
「〇〇なタイプ」な人
ではなくて
その人そのものとして
一度良い面も悪い面も
フェアにみてみるのはいかがでしょう?
ではまた
明日メールしますね☆
良い面と悪い面
ポジティブとネガティブ
表裏一体ですもんね。