サンプル1へ
《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.858
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
おはようございます。
あきなりです。
今日も、貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
昨日はスゴい雨と風でした。
駅からとある場所まで
10分ほど歩いたのですが
あっという間にびしょ濡れ。。
サンプル1は
いかがでしたか？
一転して今日は
晴れ間が続きそうですね。
サンプル1、
今日も良い1日にしましょう！
ではでは
本日の本題です。
/////////
「どうやって
大学の非常勤講師に
なるんですか？」
コーチや講師の先輩・後輩から
とても多く聞かれる質問です。
「大学で
何を教えているんですか？」
この質問もよく聞かれます。
今日は「僕自身の体験談」
というレベルでお話しようと思います。
（ご興味ない方は
本日のメルマガ、スルーで^^）
2013年に会社を辞めて独立した時に
心に秘めた目標がいくつかありました。
そのうちの1つが
「5年以内に
母校（名古屋工業大学）で講義をする」
というものでした。
理系・しかも工学部の学生相手に
コミュニケーションとか
リーダーシップとか
モチベーションとかを
伝えたいなぁと。
それを、社会に出る前に
知ることができたら
彼らの人生にインパクトを
与えられるんじゃないかな、と。
とはいえ単純に
「母校に恩返しがしたい」
という想いが根底に。
（うちの学科は
経営工学が専門だったので
科学的なコミュニケーションや
学問的なモチベーションには
興味を持ってくれると思った
というのもあります）
うちの研究室や学科の卒業生は
地域気質もあるのかもしれませんが
ほとんど転職経験ナシなんです。
-----
イメージだけど
大学からの友達10人中
8人が転職せず今年で勤続20年、
2人が1～2回転職経験あり。
（しかも
8人中5人がトヨタ系列
10人中9人が地元愛知のまま）
-----
1999年に
NTTソフトウェアへ就職して関東へ。
そして2004年に
数十人のITベンチャーに転職。
もうこれだけで、僕はかなりの
レア卒業生だった訳です笑
そこに2011年から学び始めた
コーチングが加わって
2013年に独立起業。
絶対に彼らの役に立てる！！
って確信してました笑
就活時に
コミュニケーションレベルが
上がって
モチベーションや自分軸について
明確な状態
そうだったら役立つだろうなと
今でも思っていますし
彼ら彼女らが
リーダーやマネジャーになる
もしくは
そこに向かって新入社員の時から
立ち居振る舞う時
その時のために
自分とのコミュニケーションスキルも
周りとのコミュニケーションスキルも
発動してもらいたいな
そんな気持ちもありました。
ということで
非常勤講師への道は
この想いを
教授に伝えつつ
実際に
学生に少しずつ伝えた
それをコツコツと
続けたことだと思います。
その最たる場が
年に1回実施されていた
現役学生とOBと教授が集まる
”ゼミ旅行”でした。
コッチの武勇伝を語るわけではなく
学生達の悩みや想いや意志に触れる。
（あっ、もちろん
転職の経緯とかは聞かれたので
そういう話は短めにしましたよ）
教授のYさんに
「何かできることがあれば
学生たちに最大限貢献したいと
思っています」
と、ことあるごとに伝えてました。
2014年には名古屋まで行き
研究室の学生のみでしたが
グループコーチングを実施して
個別の相談にも乗ったりもしました。
（コレは交通費自腹で
講師代も出ないボランティアとして）
結果
独立して3年後の2016年度
（当初の目標より2年早く）
春のゼミ旅行で
「非常勤講師やってくれない？」
という打診をいただけたわけです。
（Yさんが教授になって
そういうことの融通が利かせられる
そんな立場になってくれたのも
僕にとってはラッキーでした）
『対象者への実際の関わり』
『決定者へ伝える強い想い』
コレを
5年スパンで実施し続けていたら
3年で実現したという出来事でした。
サンプル1が
数年かけててでも実現したい想い
それを実施するためにやること
それを決定するためにやること
それって
具体的にどんなことでしょうか？
そして、それを愚直に
やり続けてみるのはいかがでしょう？
ご参考までに^^
ではまた
明日メールします。
ちなみに・・
2016年度は
大学3年生向けに
組織システムの
マネジメントとしての
チームビルディング
という講義名で色々伝え
2017年度・2018年度は
大学院1年生向けに
組織マネジメントにおける
リーダーシップと
コミュニケーション
という講義名で色々伝えました。
、、、小難しいですね(苦笑)
まぁ
大学院生向けになってからは
比較的自由にやらせてもらってます^^