配信日時 2019/05/21 08:08

<1 year ago>5月第1位「「褒める」と「勇気づけ」の違い」

サンプル1へ

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おはようございます。
あきなりです。

今日も、貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。


実は昨日今日と
名古屋・大須で研修なのです^^

小さい頃から良く知っている企業に
大人になってから研修しに行くことに
少々感慨深さを感じています^^


もう少ししたら現地に向かいます!




では
本日の本題です。



/////////

ちょうど1年前に人気だったメルマガを
実際にお送りする<1 year ago>企画。

今日は
1年前の5月

2018年5月の
開封率 第1位のメルマガ本文を
お送りしてみたいと思います!

(この時点で
 まだどんな内容だったか
 僕自身も見返していませんw)

ではどうぞ♪


=====

<件名>
「褒める」と「勇気づけ」の違い
(2018年5月28日)

<開封率>
54.73%


<本文>

先週の金曜に


 【「褒めない」「叱らない」理由】


というタイトルの
メルマガをお送りしました♪


どんな
内容だったかというと・・・



-----

アドラー心理学では


サンプル1の
思う「正解/正しさ」に

 ・合致した場合が”褒める”
 ・逸脱した場合が”叱る”


この2つを通して


相手の思考や感情や行動を
コントロールしようとする


これを
避けたいがために

「褒めてはいけない」
「叱ってはいけない」

という
表現をしているわけです。



(この再掲は

 土曜からお読みの方に加えて
 金曜以前からの読者さんにも
 お送りしておりますー。

 だって
 人のメルマガの
 しかも3日前の内容なんて

 ほぼほぼ
 覚えてないですよね、きっとw)


-----



じゃあどうするか?


それが今日ご紹介する
「勇気づけ」
というコンセプトです。



勇気づけとは

 ・困難に立ち向かう力
 ・困難を克服する活力


などと
定義づけられることが多いですが・・・



僕の感じだと

 ・「よしやろう!」「頑張ろう」と
  思えて実際に取り組める力

 ・前に進もうと思える力

 ・未来を自ら切り拓く力


この辺りの表現のほうが
しっくりくる感じですー。


-----

アドラー心理学を
ちゃんと学んでる方
からしたら

「ちょっと違う!」


とお叱りを受けるかも?ですが苦笑


 人それぞれ認知が違う


ということで
ご容赦くださいませ笑

-----




ということで
前置き長くなりましたが苦笑


「褒める」と
「勇気づけ」の違いを。






今回は
一気に結論というか

比較をお伝えします!




◆を「褒める」として
◇を「勇気づける」として

以下に書きますね↓




《定義》

 ◆相手の優れている点を
  評価称賛する行動

 ◇相手が自らのチカラで
  未来を切り拓こうと
  思える関わり



《関係性》

 ◆上下関係に基づく

 ◇対等、ヨコの関係に基づく



《タイミング》

 ◆自分の期待していることを
  相手が成し遂げたとき

 ◇何かを達成しようがしまいが
  あらゆる状況で実施



《対象》

 ◆分かりやすい能力や
  見える成果結果に対して

 ◇取り組むプロセスや
  存在そのものに対して



《視点》

 ◆自分の視点で

 ◇相手の視点で



《態度》

 ◆評価的な態度で

 ◇共感的な態度で



《目的》

 ◆相手を称賛したり
  (意識的無意識的に関わらず)
  コントロールしようとして
 
 ◇相手が自分のチカラで
  前に進めるように



《実施方法》

 ◆能力や成果結果を
  称賛する

 ◇貢献に対する感謝を伝えたり
  自分に生まれたよい感情を
  伝える



《効果》

 ◆その結果
  他人の評価を気にして
  褒められないと頑張らない
  ということが起こる

 ◇その結果
  他人の評価よりも
  自分の軸に気づき
  自立して行動するようになる



 (小倉広 著
  「アドラーに学ぶ
   部下育成の心理学」

  より一部抜粋&一部改編)











 そんなの
 分かってるよ!


とか


 それができたら
 苦労しないでしょ!


とか


 子育ては
 教育の現場は
 部下育成は
 そんな甘っちょろいこと
 言ってられない!!


とか・・





とかとか
聞こえてきそうです苦笑






1つ
大前提ですが、


「勇気づけ」が100%良くて
「褒める」が100%良くない


ということではなく



 ・違いがあること


 ・サンプル1が
  意識的に選択できること



それの
お役に立ったらいいなと
思ってご紹介しました^^




ちょっと事例を
お伝えしようと思いましたが…





長くなったので
また明日にしますね!



まぁ
簡単に言うと





 『人参、食べたの? 
  わぁ、エライね!』

コレは
「褒める」ですよね?



 『美味しそうに食べてくれて
  ママ、作った甲斐がある♪』

コレは
「勇気づけ」になるわけです。




詳しくはまた明日ww

ということで
また明日メールしますね☆





実は

もっと正確に
僕が持ってるニュアンスを
伝えるとしたら





そもそもですが



 勇気づけ



じゃなくて


 勇気きづき





なんですよねー。







元々
その人の中に
勇気っていうのは存在して




今日ここまで
いろんな出来事があって


 封印しちゃったり
 使い損ねてたり
 枯れたと思いこんだり
 :


たまたま
そうなっちゃっている
状態の人に



「あっ!湧いてきた!」


って
気づいてもらうってイメージ。






そうね


別にコッチが持ってる
勇気を渡すのではなく

 (「勇気づけ」という
  日本語の表現を
  そのまま受け取った
  僕のイメージ)



元々ある「勇気の源泉」から
まさに”湧き出る”っていう
きっかけを与える感じ

 (これが「勇気きづき」
  という表現のイメージ)






このことだけで
メルマガ1本書けそうなので
それはまたの機会に笑




当初の想定より
ずいぶん長くなりました苦笑






せっかくなので
当初の想定より



少しでもさらに良い
1日にしましょうね^^




ではまた
明日メールしますね☆


奇跡的に
一昨日から繋がりましたw


そうね「勇気きづき」
についてメルマガ書いてないなー。

いつか書きましょう^^


今日のこのメールが
サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです!

ありがとうございます。
本当に心から感謝です。

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本当にありがとうございました。

急に飛び込んできた上原の引退。
100勝100H100Sについて。
『それに関しては中途半端かなと。
  どのポジションで全うしたわけでない。
  中途半端に中継ぎ、抑え、先発を
  やったかなと思います。』
誇れる大記録だと、野球ファンは思ってます。
本当におつかれさまでした。
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