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《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.824
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
おはようございます。
あきなりです。
今日も、貴重な時間を使って
このメールを読んでくれることが
本当にうれしいです。
サンプル1、
ありがとうございます。
GW明けて
周りも動き出した感じがします(^^)
サンプル1は
どんな心境でしょうか?
さてさて、昨日のメルマガに
感想メッセージをいただきましたー。
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メルマガ!!!
足先だけ
ピンクとグレーのまだらに見えます!
面白すぎたので、
メッセージせずにいられませんでした。笑
基本はグレー×緑、です。
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まさかの、まだら笑笑
Yさん、教えてくれてありがとう!
そんなこともあるんですねー。
そもそもグレーかピンクか?という
二者択一という思い込みもいかんなぁw
では
本日の本題です。
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守られるルールの3つの条件
のシリーズをお送りしている際
本を調べていたら見つけた
面白い考え方があるので
今日はそれをご紹介しますね^^
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◆悪いあの人、かわいそうな私ゲーム
(前略)
私は不登校を考える集会によく
呼ばれて行くんですね。
母親主催の会では
全部学校のせいにする。
学校が悪い。
学校の先生主催の会では
全部家のせいにする。
親が悪い。
ときどき両方集まる会がある。
ここでは政治が悪いという。
要するに原因を考える考え方ですね。
この原因はいったい何だろう
という考え方は、
結局自分の責任ではない
ということを言いたいだけなんです。
学校の先生が、不登校児が出たら
考えないといけないのは
「これは誰の責任か」ということではなく
「私に何ができるか」ということなんです。
自分の子どもが、不登校児になったら
考えないといけないのは
「これは誰の責任か」ということではなく
「私に何ができるか」ということなんです。
(略)
私は、問題児のお母さんたちの
話し合いの会をよく開きます。
その時、三角形の板をつくって渡します。
その三つの面にはそれぞれ次の文章が
書いてあります。
「かわいそうな私」「悪いあの人」
そして「私にできること」。
お母さんたちの話は
「かわいそうな私」の話ばかりです。
それをやってもいいから、その板の
「かわいそうな私」と書いてある面を
見せながらやって下さいと言うんです。
知ってやってるんだったらいい。
次にやるのは「悪いあの人」。
それは学校の先生であり
ご主人であったりします。
やるのは構わないから
ちゃんと「悪いあの人」の面を
向けて話してください・・・。
そう言うとみんな気づくのだけど
「私にできること」の話なんかしない。
放っておいたら90%は
「かわいそうな私」「悪いあの人」
なんですよね。
そんなことをしていたら
何も変わらない。
我々が考えなければならないのは
今この状況で、まだなお自分に
できることがあるはずだ
ということです。
アドラー心理学を語る3
「劣等感と人間関係」
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サンプル1、
いかがでしょう?
もちろん世のお母さま方を
責めたいということではなく
どんなシチュエーションにも
当てはまると思います。
最初から
「私のできること」
について考えるのが
もしかしたら健全なのかも?
もしくは、最初は
「かわいそうな私」
「悪いあの人」
の話をしてもいいけど
必ず「私のできること」
について考えるんだという
意志を持って話す。
これは
話す側もそうだけど
聴く側もそうですよね。
目の前の人の
「かわいそうな私」
「悪いあの人」
の話を聴きつつも
いつかは
「あなたにできること」
の話をしようと
それが相手のためだと
心に刻んでおくことが
大切だなぁと。
ではまた
明日メールしますね☆
居酒屋で愚痴ろうが
LINE上で文句言ってようが
誰かが
何かのタイミングで
「それぞれの立場で
できること」
の話に転換できたら
イイなぁと思います^^