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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.797
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おはようございます。
あきなりです。
今日も
サンプル1に
読んでもらえることが
本当にうれしいです。
ありがとうございます!
「メール届いていましたよ」
「監督さん、ホント素敵でしたね」
「とっても心に残るストーリーでした」
「私、登山部でした」
「感想、楽しく読んでます」
「牡丹雪が降りました」
:
何だか昨日はとってもたくさんの
感想をいただきました^^
心が温かくなりました
嬉しかったです。
ありがとうございます!!
さて、先日からの定例コーナー。
もう少し続けてみます。
アクティブ・コミュニケーションセミナー
に参加してくださった方の感想です↓
*****
人と話すことは楽しい。
いろんな考え方に触れられて
刺激を受けました。
ありがとうございます。
これまで、たくさん手段やスキルを学んで
そっちに意識が寄っていましたが・・・
人と向き合う意識や相手を信じる感覚と
いった内面のことをこれだけ短時間で
実感と納得を伴って学べるとは。
部下や後輩に「気づかせる」のではなく
「気づきが生まれる関わり」をしていきます。
(会社員・男性)
*****
ぶっちゃけ
コミュニケーションスキルは
すでにみんなに持ってますよ。
どこを増やし、どこを減らし
どういう構成で活用するかだけ。
大事なのはその背景にある考え方と
関わられる側としての体験かな、と。
6月末までの開催日はコチラ↓
=====
今後の開催予定
東京 5/05(日)《受付開始》
愛媛 6/01(土)《受付中》
仙台 6/29(土)《受付開始》
お申込みはコチラから。
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では本日の本題です↓
/////////
研修講師や管理職や
人事部の教育担当には
耳の痛い話かもしれません。
例えば・・・
サンプル1は
報連相というコトバ知ってます?
報・連・相
報告・連絡・相談の頭文字を取ったもの。
「報連相をさせましょう。」
「報連相をさせるために。」
こういうことを伝えている間は
きっと報連相されないと思いますよ。
-----
正確に言うと
するにはするけど
100%じゃないでしょうね
形式的もしくは
イヤイヤする感じ
-----
この”させましょう””させるために”
という表現の中には
「部下や新人は報連相して当たり前」
という「上から目線」が
意識・無意識に含まれているんですよね。
えっ?
「して当たり前」と思いましたか?
「上から目線」は当然だと思いましたか?
じゃあ引き続き
「当たり前」の話を続けます。
上司の都合、ですよね。
報連相しなさいっていうのは。
「する側」の目線が足りない。
そもそも報連相するメリットってなんなの?
ってのを「する側」にちゃんと伝えられない
研修講師や上司や人事担当は
もう一度
しっかり考えたほうがいいかも。
目的を考えましょう。
当たり前ですよね。
「する側」にとって
報連相する目的やメリットって何でしょう?
・報告して良かった
・連絡して良かった
・相談して良かった
そう思える場になっているか。
そう思える事が起こっているか。
信頼関係は大前提。
・報告する
・連絡する
・相談する
この行為(のみならず)が行われる
最低限の関係性が【信頼】です。
その前提に加えて
上司にとって
・報告してもらう→してもらえて良かった
・連絡してもらう→してもらえて良かった
・相談してもらう→してもらえて良かった
部下にとって
・報告する→して良かった
・連絡する→して良かった
・相談する→して良かった
上司にとっての報連相の
目的やメリットもあれば
部下にとっての報連相の
目的やメリットもある。
お互いの目的やメリットがなく
一方の目的やメリットのためならば
その行動は「押しつけ」です。
上司の立場の人はもっと
「報連相してもらう」
ための関係性構築
に加えて
お互いのメリットを生み出す
意識と努力と行動
その必要性を感じると共に
そういう立ち居振る舞いができるように
なったほうがいいと思います。
伝わったかなーー。
文字だけだと心配だけど
今日はここまで。
ではまた
明日メールしますね。
たぶん今後
「新人向け報連相研修」は
絶対しないと思いますが
「上司向け報連相研修」が
あれば喜んでさせていただきます^^