配信日時 2018/12/11 08:08

4つのS ~責任~

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おはようございます。
あきなりです。

今日もサンプル1に
読んでもらえることが
本当にうれしいです^^
ありがとうございます。

東京
今日の最高気温は9度。

・・・寒いです(><)

しかも夕方から雨予報。

防寒対策&雨対策
お忘れなきよう◎


では
本日の本題です↓


/////////

野田俊作の
「アドラー心理学を語る」

4巻シリーズの第4巻
勇気づけの方法』に
”育児と教育に必要な4つのS”
という項目があるのですが

育児に限らず
人間関係全般に言えるので
1つずつ紹介しています。

2つ目のSは【責任】です。


我が子を育てるのに

 1つ目:尊敬
 2つ目:責任

とくるわけです。

でも
ここでいう「責任」は
サンプル1の想像する「責任」と
ちょっと違うんじゃないかな、と。

昨日はある程度自論を織り交ぜましたが
今日は本の中からいくつか抜粋します。

流し読みでもいいので
目を通してみてくださいませ↓


-----
責任という言葉は、日本の国では
少し変わった使い方をされます。

例えば会社で失敗をしますと
責任を取りなさいということになりますね。

日本人はどうやって責任をとるかというと
会社を辞めるわけです。
これで責任をとったことになります。

これは腹切りの発想です。

---

アドラー心理学で
「責任」という言葉を使うときには、
「仕事がある」という意味です。
「ここに私の仕事がある」ということです。

たとえば会社で失敗をしてしまったら
それまで以上にたくさんの仕事があるぞ、
その失敗を償うために、
その失敗を原状回復するために、
あるいは今後同じ失敗を繰り返さない
工夫をするために、あるいはその失敗の
ために被害を被った人たちの感情を
なだめるために、たくさん仕事があるぞと
考えなければなりません。

---

納得して、合意して、
決めたルールだったら
それは守るべきだと思う。

守らなかったら
その責任をとるべきだと思う。

---

責任をとることを学ばせるには
どうしたらいいか・・・。

子どもたちの行為や
子どもたちがやることの結末を
全部子どもたちに味わわせて
あげればいいんです。

---

子どもがみすみす失敗するのが
分かっていて、それに手を出さないで
見ているというのは、ものすごく
勇気がいります。

手を出すのは勇気も何もいらない。
とても簡単なこと。

でも、その勇気を持たないと
子どもは自分の力で生きていける子に
ならない。

---

少しの失敗や少しの我慢をさせて
あげるだけの度量というか
勇気を親が持っていれば、
子どもは自分の行為に自分で
責任を持つようになります。
先まわりして、子供が失敗
しないようにするというのを
絶対にやめたい。

---

子どもと接しているときには
我々は自分自身の行為に
全責任を持ってつきあうべきだ
と思います。子供の責任を
肩がわりしてはいけないし、
我々の失敗を子どもの責任にも
してはならないということです。

---

責任というと、「誰がやったか」
ということだと考える。

そうではないんです。

「いま、私にできることは何か」と
考えることが本当の責任です。

---

「誰がやったの」というのは、
どうでもいいんですよ。
「誰が後始末するか」が問題です。
責任とは犯人を探すことではない。
犯人なんかどうでもいい。
たった今、ここで自分が
できることをすればいい。

---

「悪いあなた、かわいそうな私」
という考え方をやめて、
私にできることは何だろうかと
問いはじめること。

不登校になったのは、
学校が悪いとか、夫が無理解だとか
姑が悪いとかいう「悪いあなた」を
やめて、子供と一緒に共同被害者に
なるのをやめて、その中で自分に
できることは何かと考えはじめたら、
何とかなっていく。
それが責任をとるということです。

---

責任をとるということは
「私の仕事は何だろう」と
考えることです。そのことを
大人がやらないといけない。

理解して、実行しないと
子どもたちは理解して実行
できないんです。

-----

サンプル1
読んでみていかがでしたでしょうか。


責任とは

「ここに私の仕事がある」

「結末を味わわせる」

「誰がやったかではなく
 いま、私にできることは何か」

「私の仕事は何だろう」


辞める、居なくなる、
やり取りを諦める・・・

確かにそれは
責任をとることには
ならないかもしれませんね。



ではまた
明日メールします☆


ちなみに英語では
「4つのS」ではなく
「4つのR」です。


尊敬:Responsibility

反応する能力、
というような意味です。

課題に対して逃げないで 
「はい、私はここにいます。
 ちゃんと私のすべきことはします。」
というふうに応答することが

レスポンシビリティ、
責任ということです。


僕も日々
少しずつ取り組んでいきます。


今日のこのメールが
サンプル1の

『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて

ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです^^

ありがとうございます。
本当に心から感謝です。

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