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おはようございます。
あきなりです。
今日もサンプル1に
読んでもらえることが
本当にうれしいです^^
ありがとうございます。
東京
今日の最高気温は9度。
・・・寒いです(><)
しかも夕方から雨予報。
防寒対策&雨対策
お忘れなきよう◎
では
本日の本題です↓
/////////
野田俊作の
「アドラー心理学を語る」
4巻シリーズの第4巻
『勇気づけの方法』に
”育児と教育に必要な4つのS”
という項目があるのですが
育児に限らず
人間関係全般に言えるので
1つずつ紹介しています。
2つ目のSは【責任】です。
我が子を育てるのに
1つ目:尊敬
2つ目:責任
とくるわけです。
でも
ここでいう「責任」は
サンプル1の想像する「責任」と
ちょっと違うんじゃないかな、と。
昨日はある程度自論を織り交ぜましたが
今日は本の中からいくつか抜粋します。
流し読みでもいいので
目を通してみてくださいませ↓
-----
責任という言葉は、日本の国では
少し変わった使い方をされます。
例えば会社で失敗をしますと
責任を取りなさいということになりますね。
日本人はどうやって責任をとるかというと
会社を辞めるわけです。
これで責任をとったことになります。
これは腹切りの発想です。
---
アドラー心理学で
「責任」という言葉を使うときには、
「仕事がある」という意味です。
「ここに私の仕事がある」ということです。
たとえば会社で失敗をしてしまったら
それまで以上にたくさんの仕事があるぞ、
その失敗を償うために、
その失敗を原状回復するために、
あるいは今後同じ失敗を繰り返さない
工夫をするために、あるいはその失敗の
ために被害を被った人たちの感情を
なだめるために、たくさん仕事があるぞと
考えなければなりません。
---
納得して、合意して、
決めたルールだったら
それは守るべきだと思う。
守らなかったら
その責任をとるべきだと思う。
---
責任をとることを学ばせるには
どうしたらいいか・・・。
子どもたちの行為や
子どもたちがやることの結末を
全部子どもたちに味わわせて
あげればいいんです。
---
子どもがみすみす失敗するのが
分かっていて、それに手を出さないで
見ているというのは、ものすごく
勇気がいります。
手を出すのは勇気も何もいらない。
とても簡単なこと。
でも、その勇気を持たないと
子どもは自分の力で生きていける子に
ならない。
---
少しの失敗や少しの我慢をさせて
あげるだけの度量というか
勇気を親が持っていれば、
子どもは自分の行為に自分で
責任を持つようになります。
先まわりして、子供が失敗
しないようにするというのを
絶対にやめたい。
---
子どもと接しているときには
我々は自分自身の行為に
全責任を持ってつきあうべきだ
と思います。子供の責任を
肩がわりしてはいけないし、
我々の失敗を子どもの責任にも
してはならないということです。
---
責任というと、「誰がやったか」
ということだと考える。
そうではないんです。
「いま、私にできることは何か」と
考えることが本当の責任です。
---
「誰がやったの」というのは、
どうでもいいんですよ。
「誰が後始末するか」が問題です。
責任とは犯人を探すことではない。
犯人なんかどうでもいい。
たった今、ここで自分が
できることをすればいい。
---
「悪いあなた、かわいそうな私」
という考え方をやめて、
私にできることは何だろうかと
問いはじめること。
不登校になったのは、
学校が悪いとか、夫が無理解だとか
姑が悪いとかいう「悪いあなた」を
やめて、子供と一緒に共同被害者に
なるのをやめて、その中で自分に
できることは何かと考えはじめたら、
何とかなっていく。
それが責任をとるということです。
---
責任をとるということは
「私の仕事は何だろう」と
考えることです。そのことを
大人がやらないといけない。
理解して、実行しないと
子どもたちは理解して実行
できないんです。
-----
サンプル1
読んでみていかがでしたでしょうか。
責任とは
「ここに私の仕事がある」
「結末を味わわせる」
「誰がやったかではなく
いま、私にできることは何か」
「私の仕事は何だろう」
辞める、居なくなる、
やり取りを諦める・・・
確かにそれは
責任をとることには
ならないかもしれませんね。
ではまた
明日メールします☆
ちなみに英語では
「4つのS」ではなく
「4つのR」です。
尊敬:Responsibility
反応する能力、
というような意味です。
課題に対して逃げないで
「はい、私はここにいます。
ちゃんと私のすべきことはします。」
というふうに応答することが
レスポンシビリティ、
責任ということです。
僕も日々
少しずつ取り組んでいきます。
今日のこのメールが
サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです^^
ありがとうございます。
本当に心から感謝です。
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