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《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.480
┗ t e a m n e x t s t a g e ━━━━
おはようございます。
あきなりです。
今日もお読みいただき
本当にありがとうございます。
いただきました
感想を1つご紹介しますね↓
-----
初めてメールします。
いつも
深い内容のメルマガを
ありがとうございます。
7日間の
無料メール講座から
読み始めた者です。
私には子供がいて、
仕事をしているので
後輩もいます。
日々、
声がけには
気を付けているつもりですが、
うまくいかないと
感じることが多いです。
メルマガを参考に、
これからも
いい関係を目指して
いろいろな人と
丁寧に関わっていこうと思います。
山田さんの文章は、
何日かしか
メルマガを読んでいないはずなのに、
なぜか安心感がありました。
心を
預けられるような気がしたんです。
また時間ができたら
相談させてください。
これからも
よろしくお願いします。
また、
メールさせていただきます。
-----
Iさん
ステキな感想
本当にどうもありがとうございます!
母としてのお役目や関わり
職場でのお役目や関わり
:
お役目や役割の数の分
その立場での関わりが
時には苦しみになり
時には悩みになり
そして
時には喜びになる。
Iさんの
メッセージを読んだら
そんな気がしました♪
ぜひまた
感想や悩みなど
なんでも結構ですので
メールいただけたら嬉しいです^^
では
本日の本題です↓
//////////
ちょっとだけ
昨日の復習です^^
-----
アドラー心理学では
サンプル1の
思う「正解/正しさ」に
・合致した場合が”褒める”
・逸脱した場合が”叱る”
この2つを通して
相手の思考や感情や行動を
コントロールしようとする
これを
避けたいがために
「褒めてはいけない」
「叱ってはいけない」
という
表現をしているわけです。
-----
と
お伝えしましたー。
そして
「褒める」「叱る」
じゃなくて
どうしたらいいか?
それが
「勇気づけ」です^^
改めて
◆を「褒める」として
◇を「勇気づける」として
以下に
違いを書きますね↓
*****
《定義》
◆相手の優れている点を
評価称賛する行動
◇相手が自らのチカラで
未来を切り拓こうと
思える関わり
《関係性》
◆上下関係に基づく
◇対等、ヨコの関係に基づく
《タイミング》
◆自分の期待していることを
相手が成し遂げたとき
◇何かを達成しようがしまいが
あらゆる状況で実施
《対象》
◆分かりやすい能力や
見える成果結果に対して
◇取り組むプロセスや
存在そのものに対して
《視点》
◆自分の視点で
◇相手の視点で
《態度》
◆評価的な態度で
◇共感的な態度で
《目的》
◆相手を称賛したり
(意識的無意識的に関わらず)
コントロールしようとして
◇相手が自分のチカラで
前に進めるように
《実施方法》
◆能力や成果結果を
称賛する
◇貢献に対する感謝を伝えたり
自分に生まれたよい感情を
伝える
《効果》
◆その結果
他人の評価を気にして
褒められないと頑張らない
ということが起こる
◇その結果
他人の評価よりも
自分の軸に気づき
自立して行動するようになる
(小倉広 著
「アドラーに学ぶ
部下育成の心理学」
より一部抜粋&一部改編)
*****
今日は
この違いを
具体的にご紹介してみます^^
昨日
ご紹介したのが…
<親子の例>
◆褒める
『人参、食べたの?
わぁ、エライね!』
◇勇気づける
『美味しそうに食べてくれて
ママ、作った甲斐がある♪』
他にも
例えばですが…
<生成生徒の例>
◆褒める
「Aくんは今回のテスト100点!
スゴい!大したもんだー。」
◇勇気づける
「試験期間中、何人もの生徒が
質問に来てくれて先生嬉しかった」
<上司部下の例>
◆褒める
「今期の数値目標達成
いやぁ、Bさんよくやった!」
◇勇気づける
「Bさん、チームのために
本当にどうもありがとう」
:
:
どうでしょう?
比較を通して
いろんなことに
気づくんじゃないかなぁと。
・こういう表現
言い慣れてないなぁ
・確かに
自分が言われる立場だったら
「勇気づけ」られたい
・「褒められる」のは
上から目線でちょっとイヤ
:
っていう風に
思う人もいれば
・あれ?
意外と「スゴい!」って
みんなの前で言われたら
頑張れそうだよなー
・自分の部下を想定した時
Xさんは「褒める」の例
Yさんは「勇気づけ」の例
Zさんはまた違った言い方
が良さそうな気がする
・子どもが小さいうちは
別に褒めてもいいんじゃない?
:
って
思う人もいるでしょう。
サンプル1は
↑の3つの事例を
読んでみて
どんな感想を
お持ちになりましたでしょうか?
どれも
「正しい」と思います^^
僕個人的には
*****
◇相手が自らのチカラで
未来を切り拓こうと
思える関わり
*****
こういう関わり、
もう少し
具体的に言うと…
*****
◇相手が自分のチカラで
前に進めるように
◇その結果
他人の評価よりも
自分の軸に気づき
自立して行動するようになる
*****
コレが
勇気づけの本質だと思います。
そして
勇気づけを実施するために
そのプロセスや方法として
*****
◇対等、ヨコの関係に基づく
◇相手の視点で
◇取り組むプロセスや
存在そのものに対して
◇何かを達成しようがしまいが
あらゆる状況で実施
◇共感的な態度で
◇貢献に対する感謝を伝えたり
自分に生まれたよい感情を
伝える
*****
が
あるんじゃないかなぁと。
そして
繰り返しますが
「褒める」がNG
と
言いたいわけじゃないです^^
お子さんが
まだまだ小さい時
部下や後輩が
初めてのことに取り組む時
最初のうちは
褒めることで
「よし!頑張ろう」
と
思えるかもしれません。
つまり
【いつまでも
褒め続けないこと】
【バランスや状況を見て
勇気づけに移行すること】
これが
肝心じゃないかなと。
人参を食べない子供に
最初のうちは
「人参たべてエライね!」
で
イイと思いますが…
コレを続けると
ママがいない所では
人参食べませんからねー。
-----
正確に言うと
「褒める人がいないと
その行動をしなくなる」
可能性が高まりますよ。
そして
恐ろしいことに…
今まで
褒めてくれてた人が
褒めてくれなくなると
嫌悪や
憎しみに
変わってしまうときもあります。
-----
あっ♪
最後に
1つオマケを。
「褒める」は
◆上下関係に基づく
なので、
いわゆる
目下から
いわゆる
目上の方には
「褒める」って
使いづらいんですよね苦笑
例えば
サンプル1が
僕の仕事上の
上司(部長)だとしましょう。
褒める
「サンプル1部長
毎日朝早く来て
頑張ってますね!
偉いですねー!!」
サンプル1が
僕の上司だとしたら…
なんか
ムカつきませんか苦笑
一方、勇気づけは
目下の立場から
目上の立場にも
使えるわけです。
◇対等、ヨコの関係に基づく
◇取り組むプロセスや
存在そのものに対して
◇何かを達成しようがしまいが
あらゆる状況で実施
◇貢献に対する感謝を伝えたり
自分に生まれたよい感情を
伝える
これを
意識してみると…
例えばですが
勇気づけ
「サンプル1部長が
毎朝早いのを見て
僕も今より早く来て
朝の時間を有効的に
使いたいと感じました!」
-----
さらに
このあとに
◇相手の視点で
◇共感的な態度で
ってのを
意識して…
「ちなみに、部長は
朝早く来られて
どんなことを
優先的にしているんですか?
教えてもらえたら嬉しいです!」
と加えてみたりとか。
サンプル1が
僕の上司だったら…
どう感じますか?
-----
何かしら
参考になったなら嬉しいです^^
では
また明日メールしますね☆
冒頭に
ご紹介させていただきました
Iさんからの感想
「メルマガを参考に、
これからも
いい関係を目指して
いろいろな人と
丁寧に関わっていこうと思います。
山田さんの文章は、
何日かしか
メルマガを読んでいないはずなのに、
なぜか安心感がありました。
心を
預けられるような気がしたんです。」
コレ
まさに
僕に対する【勇気づけ】です^^
これからも
メルマガを書き続けよう
そして
関係性に役立つような
内容を織り交ぜていこう
って
思えましたから^^
今日のこのメールが
サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです^^
ありがとうございます。
本当に心から感謝です。
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最後の最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。
とある方から…
「コミュニケーションの体感セミナー
ちゃんと告知したほうがいいよ」と
言われました…ので、明日やります笑