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ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり)
┃ メールマガジン
┃ No.419
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おはようございます。
あきなりです。
今日もお読みいただき
本当にありがとうございます。
では
本日の本題です↓
2日間に1回
お伝えしている
このシリーズは
アクティブ・アクショニング
の領域に
分類されそうです。
//////////
*****
今日は
Vol.5として
◎5つの意見の返し方
について
お伝えしようと思います。
-----
今まで
5つの意見の言い方
って表現してましたが
”言い方”じゃなくて
”返し方”に変更します♪
-----
その前に!
”伝わるパターン”
事実 + 私の気持ち
この2日間
少しでも
・我慢パターン
・嫌味パターン
・攻めパターン
ではなく
自分の意見も
相手の受け取りやすさも
尊重した
・伝わるパターン
試してくださいましたでしょうか?
言いにくいコト
相手の良くない
言動を指摘する際など
改善を促して
行動につなげるには
とても
効果的だと実感してます^^
ぜひ
試してみて下さい!!
ということで
改めまして
5つの意見の返し方
について
お送りします。
==========
コミュニケーション
に関して
サンプル1に
お伝えしたい
5つの意見の返し方は…
「Yes , and」
に関してです!
聞いたことが
ある方もいらっしゃるかも
しれませんが
これも
スキルだけに寄りすぎると…。
とはいえ
僕個人的には
今回お伝えしている
6つの項目の中で
社会人時代
一番衝撃を受けて
すぐに
練習を重ねた項目です!
では試しに
想像してみて下さいませ。
サンプル1は
文具会社の社員で、
上司の課長と共に
新製品の開発をしています。
サンプル1は
試作品ができたので
意気揚々と持っていきました。
(でも、課長からしたら
イマイチの出来栄えです)
あなた
「課長!できました!」
課長
「お、できたか!」
このあと
課長から
こう言われたら
どんな気持ちになり
どんな行動に結びつきそうか
想像してみて下さい↓
あなた
「課長!できました!」
課長
「お、できたか!」
<パターン1>
課長
「でも、コレじゃダメだな。
私はコッチのほうがいい。
(と言って、課長自身の試作品を見せる)」
「課長!できました!」
「お、できたか!」
<パターン2>
課長
「おっ、コレいいね!!
うん、コレいいね。
(と言っておいて
商品化は課長自身の試作品)」
「課長!できました!」
「お、できたか!」
<パターン3>
課長
「おっ、コレいいね!!
でも、私はコッチのほうがいい。
(と言って、課長自身の試作品を見せる)」
「課長!できました!」
「お、できたか!」
<パターン4>
課長
「おっ、コレいいね!!
そして、私はコッチのほうがいい。
(と言って、あなたはあなたの試作品
課長は課長の試作品を製品化する)」
それぞれどうでしょう?
パターン1は
いきなり「でも」って言っちゃう
Butで返すコミュニケーションです。
全否定された
受け入れられなかった
という印象が
生まれたんじゃないでしょうか?
パターン2は
「But」はダメだって分かったので
「Yes」で返したコミュニケーションです。
関わってもらった瞬間は
部下として自分のアイデアが
受け入れられたと
感じるかもしれませんが
世の中に出るのは課長のアイデア。
大どんでん返しで
裏切られた印象を受けるかもしれません。
パターン3は
「Yes」で受る努力はしたものの
「but」で返しちゃうコミュニケーション。
「Yes , but」
一度受けておいてから
「でも」って否定をされるので
がっかり感や否定された感が
生まれやすいです。
(けど、言った側(課長)としては
Yesで受けたから承認したと
勘違いしやすいってのが
実は恐ろしいい…)
パターン4は
「Yes , and」で返そう返そうと
表面的に伝えてしまうコミュニケーション。
「Yes」で受け止めて、
「そして」と加えて返しているだけで…
何となく孤立感というか
お互いそれぞれの道を行く
みたいな感じで上司部下という
関係性自体を弱めてしまうかも。
そこで
パターン5として
「課長!できました!」
「お、できたか!」
<パターン5>
課長
「おっ、コレいいね!!
どこを特に工夫した?」
あなた
「はい!このプラスティック素材で
カジュアル感を出したところです!」
課長
(そこは…重厚感を出してほしい)
「そっか、他には?」
あなた
「はい!このボディ。薄いピンクと
薄い黄色の2色展開にしました!」
課長
(そこも…ちょっと軽いんだよな)
「おお、そっか!他にはどう?」
あなた
「はい!この持ち手の部分。
半柔軟素材で手にフィットし
疲れにくさが2割軽減しました!」
課長
(おっ!それは私も思いつかなかった
良いアイデアだなぁ!)
「それはイイね!!
そして、この持ちやすさを活かしつつ
素材や色合いは、こんな感じの
(といって課長自身の試作品を出す)
重厚感を出してほしい。
さらにアイデアを練ってくれないか?」
例えばこういう感じに
課長に関わってもらったら…
どうでしょう?
パターン5では
課長自身が本音で賛同できるまで
「部下のアイデアや意見」を
『他には?』と聞き続けてます。
そして、賛同できる
「部下のアイデアや意見」に
『Yes,and 私メッセージ』で
自分のアイデアや意見を伝える
というパターンです。
どうでしょう?
部下として
こう関わってもらえたら
自分の意見も
聞いてもらえたし
さらにいいものを
課長と一緒に
作り上げてる感じがして
他のに比べたら
ちょっと嬉しくないですか?
参考までに^^
ではまた
明日メールしますね☆
とか言いながら…
僕が
社会人時代に
このコンセプトを聞いて
最も衝撃を受けたのは…
普段の
コミュニケーションで
めっちゃ
「Yes , but」
を使っていたこと。
接続詞レベルで
「でもー、」って
口癖のように
言っていたのです驚
ということで
もし良かったら
サンプル1も
まずは
自分の口癖を
認識するところから
初めてみては
いかがでしょうー?
けっこう
「○○いいよねー。
でも、これもいいよねー。」
と
めっちゃ気軽に
「でも」
って
自分も周りも
使っていることに
気づきますよ☆
今日のこのメールが
サンプル1の
『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて
ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです^^
ありがとうございます。
本当に心から感謝です。
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