配信日時 2018/03/26 08:31

【Vol.3】3つの承認パターン

サンプル1へ


《あきなりメルマガ》
一緒に次のステージに進む
ほんの小さな一歩
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┃ 山田覚也(やまだあきなり) 
┃   メールマガジン
┃       No.415
┗t e a m n e x t s t a g e ━━━━━

 

おはようございます。
あきなりです。



今日もお読みいただき
本当にありがとうございます。





まずは
昨日のメルマガに
いただきました感想を↓



-----

あきなりさん
おはようございます!


「積小為大」
ちょうど昨夜、実感してました。


と言っても
なにか大きなことを
成し遂げたわけではないのですが^ ^


もともと
運動に苦手意識があって
大人になってからは
体を動かすことから
すっかり遠ざかっていました。


2年ほど前に
ピラティスヨガに出会ってからも
月1回のレッスンを
なんとか続ける程度で。


今年に入って
ようやく
自主練、というものを
始めました。


寝る前に
習ったストレッチを
15分ほどやる。


振り返ってみると
全く体を動かしてなかった私が
ピラティスヨガを続けて
毎日少しずつ
体を動かすことが
当たり前になっている。


ほんとに少しずつですが
2年前までとは
確実に違う私がいる。


そのことに気づいて
小さなことでも
自分のために
続けられている自分が
ちょっぴり誇らしくなりました。


変化は
少しずつ
緩やかに。

でも確実に
続いている。


それがなんだか
嬉しいです。


-----



Rちゃん
ステキな感想どうもありがとう!



小さなことを積み重ねる



大きなことを為すためにも
もちろん必要十分条件ですが




そのプロセス

進む過程においても
とっても重要だと思います。



それは
まさに書いてくれている


自己肯定感と
自己効力感のUP。



続けられている自分に
心からOKを出せるし

続けられた自分に
「できた」感を感じられる。




脳科学的にも

自分にOKを出しながら
小さな成功体験を積み重ねると
結果が出やすくなる


という研究結果があります。


(参考
 「なぜ稲盛和夫の経営哲学は、
  人を動かすのか?」

  Chapter3
  仕事の意義を伝えて
  部下のやる気をおこす!)




積小為大の実践は

セルフマネジメント
そのものですね☆




では
本日の本題です↓



伝え方
伝わり方




について
参考になれば^^


//////////

*****

 1つの信念
 2つの質問パターン
 3つの承認パターン 
 4つの伝達パターン
 5つの意見の言い方
 6つの関係性づくり


*****



今日は
Vol.3として


◎3つの承認パターン


について
お伝えしようと思います。







その前に!

”どうしたら?”



この2日間
少しでも


目的を意識して

「なぜ?なんで?」
という原因ではなく

「どうしたら?どうやったら?」
という目的にフォーカスする
”HOW”という聴き方


試してくださいましたでしょうか?






いつもと違う関わりをしたら
いつもと違う結果になりますよ。


なので


ぜひ
試してみて下さいね☆








ということで
改めまして


3つの承認パターン




について
お送りします。




==========


コミュニケーション
に関して



サンプル1に
お伝えしたい




3つの承認パターンは…






 「私(I)メッセージ」





に関してです!




「私(I)メッセージ」
「あなた(YOU)メッセージ」



として、
聞いたことがる方
実際に活用されてる方


多いかもしれませんね。







でもまぁ
ちょっと


もしかしたら
新たな観点も


加わるかもしれませんので


試しに
想像してみて下さいませ。







サンプル1は
結婚6年目の
共働きの夫婦
だとしましょう。


子供は
5歳の女の子と
3歳の男の子の2人。


サンプル1は
朝早くから夜遅くまで
一生懸命働きながら、

相手が忙しい時は
子供の送り迎えや
料理も頑張っています。




ある時

相手の方に
こう言われたのを
想像してみて下さい。



まず
パターン1です。


<パターン1>



相手(妻or夫)


「仕事、頑張ってるよね。」

「カレー作るの、上手だよね。」










続いて
パターン2です。



<パターン2>



相手(妻or夫)


「子供の送り迎えを
 してくれて助かる。」

「あなたが飲みに
 行ってくれるから、
 私も自由に飲みに行ける。」












最後に
パターン3です。


<パターン3>



相手(妻or夫)


「家族のために
 夜遅くまで働いてくれて、
 本当に感謝してる。」

「部下から慕われてる姿を見て、
 私もチームメンバーから
 もっと信頼を得られるよう頑張る。」







いかがでしょうか?




どれも
伝える側にしてみたら


一般的には

 褒めているとか
 気持ちを伝えている


ってことかもしれませんが…





受け取る側の
あなたには


どんな
感情の違いや

想いの変化が


生まれたでしょうか?






パターン1は

いわゆる
あなた(YOU)メッセージ
です。


「(あなたは)
 仕事、頑張ってるよね。」

「(あなたは)
 カレー作るの、上手だよね。」



もちろん
こうやって
直接言ってもらえること自体

嬉しかったり
やる気に結びついたり

するかもしれませんが




時には

ちょっと上から目線と
感じちゃったり


心の中で
否定されちゃたり

しかねねません。








言った側は

「イイこと言った♪」






思っているのに


言われた側は

「なにを偉そうに」
「イヤ、そんなことないし」
「じゃあ、お前やれよ!」



なってるかもしれない
ということです。




これは
とってももったいない。。





そこで
出てくるのが

いわゆる


私(I)メッセージ


というものですが…





実はコレ自体に
2種類あるんですよね。。


ココを
しっかり意識している

ココを
「やっている」状態まで
持っていってない人が多い。






ちなみn
パターン2は
私(I)メッセージの

<レベル1>





「子供の送り迎えを
 してくれて(わたしが)助かる。」

「あなたが
 飲みに行ってくれるから、
 私も自由に飲みに行ける。」



確かに最後は
「私(I)」が主語に
なってはいますが…







言われた側としたら


なんか…
ムカつくというか

なんか…
すっと
入ってこないというか





なんか

ちょっとした違和感というか


丸っと100%は
素直に受け入れがたい感じ

しませんでしょうか?



これは

単刀直入に言うと



所詮
言った側目線というか


自分に”都合”のいいことだけ
を伝えているからです。







『私(I)メッセージって
 主語が自分になったら
 いいんでしょ?』


という
本来の意味や意図を
知らないままに

うわべだけで
スキルとして
使おうとすると

こういう過ちに
陥りがちです。









そこで
パターン3
なんですが、


コレを僕は

私(I)メッセージの
<レベル2>



と呼んでいます。



「家族のために
 夜遅くまで働いてくれて、
 本当に感謝してる。」




あなたが
ただただ自分のためだけに
仕事を頑張っているわけじゃなく

相手や子どもを含めた
家族のために
心底頑張ってるとしたら


こうやって
言われると…


ねぇ
嬉しいですよね。










「部下から
 慕われてる姿を見て、
 私もチームメンバーから
 もっと信頼を得られるよう頑張る。」




部下との関わりを
見てもらったことで


相手に
何かしらいい影響が
あったとしたら


それも
嬉しいですよね。





パターン3は

伝える相手のことを
考えた上で



 ・相手が頑張ってること
 ・私が受けた「良い影響」
  私に生じた「良い感情」


伝えるんです。







…難しいと思いました?苦笑


それは
普段思ってても

なかなか実際に
伝えてないからだけですよ♪



-----

コミュニケーションは
クセです。

練習すれば
必ず変わりますから。

-----





あとー

あんがい
”自分に生じた感情”を

ないがしろに
してるからかもしれません。













私(I)メッセージは
スキルではありますが


伝える側の
気持ちとしては



相手の
頑張っている所はどこだろう?

分かってもらいたいことは
どんなことだろう?

こだわっている価値観は
何なんだろう?




そのことを
くみ取って伝えよう

という感じかもしれません。







もしくは

あなたの

言動や
存在そのものが


私に
こんなにいい影響を
与えてくれたんだよ



という
感謝を具具体的に伝えよう


そういう
想いの表現方法


なのかもしれません。







ではまた
明日メールしますね☆




とはいえ




想いも込めて

コミュニケーションの
スキルも変えて


って感じで
両方同時にやるのは


身につきにくいので




ぜひ
気持ちは普段から持ちつつ







今日と明日だけは

もし良かったら





誰かに


「〇〇のXXな姿を見て
 僕も(私も)もっと頑張ろうって
 思えたよ」


とか


「〇〇の笑顔は
 私を癒してくれる」


とか

チャレンジしてみて下さい^^










追伸)

ちなみに

あなた(YOU)メッセージが

絶対NGと
言っているわけじゃないですよー。




小泉元総理の名言
 「痛みに耐えてよく頑張った!
  感動した!!」



最初の一文はあなた(YOU)
紙めの一文はわたし(I)




この表現
伝わるものがありますよねー。





-----

最近…

この名言自体を
知らない人が多いので…





あなた(YOU)メッセージと
わたし(I)メッセージの

組み合わせとして




良い事例があれば

教えてください笑


-----


今日のこのメールが
サンプル1の

『次のステージ』に進む
『小さな一歩』に向けて

ほんの少しでも
役に立ったなら
とてもウレシイです^^

ありがとうございます。
本当に心から感謝です。



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最後の最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。

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